動物瞳AF搭載!α6400アップデート後メニュー変更点、設定方法【2019.6月】

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2019.6.13(木)

 

2019年1月16日α6400発表と同時に予告されていた、α6400の動物瞳AFのアップデート。夏頃ということでしたが、早くもきましたね。

 

早速「Ver.2.00」にアップデートしてみたので、アップデートによる変更点や動物瞳AFの使い方なんかを書いておきたいと思います。

 

アップデート内容

①リアルタイム瞳AFの動物対応

②ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTに対応

③その他の動作安定性向上

(SONY HPから引用)

①リアルタイム瞳AFの動物対応

α6400は発売時から「リアルタイム瞳AF」が搭載されていましたが、今回のアップデートで動物瞳AFが使えるようになりました。

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「顔/瞳AF設定」項目に「検出対象」というのが追加されています。

 

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動物瞳AFを使用するには動物の瞳に合うように設定が必要です。

 

「検出対象」という項目で、人物を撮る時は「人物」、動物を撮る時は「動物」を選択する必要があります。

動物を撮った後にそのままの設定で人物を撮ると瞳に反応してくれません。

 

このように切り替えをする必要があるのでいちいちこの画面を呼びださないといけませんが、「検出対象」はカスタムボタンに割り当てできるようになっています。

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カスタムボタンに割り当てればすぐに変更することが可能なので、よく切り替える方は「検出対象」をカスタムボタンに割り当てておくことをおすすめします。

 

②ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTに対応

2019年4月26日に発売された「RMT-P1BT」。

発売当初はα7RⅢ,α7Ⅲのみ対応でしたが、α6400でも使えるようになりました。

発売後購入しα7Ⅲで使用していますが、ワイヤレスで使い勝手もいいので、リモートコマンダーをよく使う人には最高のアイテムです。

 

③その他の動作安定性向上

具体的には何が変わったのかよくわかりませんが・・・誰か教えてください。笑

 

まとめ

 

α6400は発売時からリアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキングが搭載されており、さらに今回で動物瞳AFにも対応したので、α7Ⅲより使える機能も多くAPS-Cシリーズのベーシックモデルとは思えないようなカメラです。

 

自分自身としてはメインで使っているα7Ⅲよりも機能面が良いのでホント複雑なところです・・・笑。

 

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