2019.6.9(日)
淡路佐野球場に阪神タイガースvs広島カープの2軍戦を見にいきました。
この球場はブルペンが観客席の目の前にあり、試合前に阪神タイガースの秋山投手の投球練習をキャッチャーの後ろから撮影することができました。
プロの投球練習をキャッチャーの後ろから見ることなんて滅多にないので、すごい迫力でした。
α7Ⅲ×SEL70200G
撮影カメラはα7ⅢにSEL70200Gです。キャッチャーの後ろからの撮影でしたが、ちょうどいい焦点距離でした。
連写Hi+10コマ/秒
秋山投手は足を上げて少しタメを作るので、足を上げて1枚、そして足を下ろすタイミングで連写しました。
α7Ⅲの連写Hi+は10コマ/秒です。だいたいどんな感じで撮れるのか、1コマ1コマ貼っておきます。
F値は4、シャッタースピードは1/500です。
足を上げたタイミングで1枚。ここで少しタメを作ります。
タメを作り、足を下ろすタイミングから連写スタートです。
ボールの握り(ストレート)もしっかり見えています。
ボールの軌道もある程度ですがわかります。少し高めに浮いていますね。
10コマ/秒だとこれぐらい細かく撮ることが可能です。
α9は倍の20コマ/秒ですね・・・恐ろしい。笑
次は縦構図で撮りました。
握りが見えていますが、人差し指を折って投げています。秋山投手得意の縦に割れるカーブです。
10コマ/秒撮れるおかげで、細かく撮影できますね。
シャッターを押すタイミング次第でもありますが・・・カーブなので、ストレートより少し上に浮いているのがわかる1枚になりました。
連写が速いおかげでこういう写真も撮れます。
細かく撮れているので、ストレートとカーブの腕の振り方を比較してみようと思いましたが、ほぼ一緒・・・さすがです・・・。
あと2球、横構図でいきます。
最後です。
10コマ/秒ではだいたいこれぐらい撮れます。連写が速いのはやはり武器になりますね。
もっと撮れるカメラはありますが、これだけ撮れれば自分的には十分です。
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