【TAMRON 100-400mm A035 レビュー】 AFも速く運動会に最適な望遠レンズ!α7ⅢとMC-11で使ってみました

f:id:djrkmrym:20190211230729j:plain

運動会や遠くを写したい時などに大活躍してくれる望遠レンズ。

現在、メインのα7ⅢにはSONY純正のSEL70300Gを組み合わせて使用しています(SEL70300Gで撮った写真はこちら)。今までもう少し望遠がほしい場面ではα6500α6300を使用してきましたが、フルサイズでも超望遠を使っていきたいと思い、タムロン100-400mmを購入してみました。

 

 

TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD (A035)

 

スペック

・定価:90,000円

・発売日:2017年11月16日

・焦点距離:100-400mm

・開放F値:F4.5-6.3

・最大径×長さ:86.2mm×199mm

・重量:1135g

・フィルター径:67mm

・最短撮影距離:1.5m

・最大撮影倍率:0.277倍

・絞り羽根枚数:9枚

・レンズ構成:11群17枚

・手ブレ補正:あり

2017年秋登場のレンズ。SIGMA100-400mm ライトバズーカが2017年4月発売され、それに続いての登場でしたね。

 

特徴・良いところ

100-400mmという広いズーム域

特に運動会なんかは、これ1本あればというレンズですね。24-105mmの標準ズームと組み合わせれば2本で24-400mmまでカバーできてしまいます。

純正品より圧倒的に安い

SONY純正の望遠レンズSEL100400GMは定価320,000円、SEL70300Gは定価170,000円。キャノン純正EF100-400mmは定価300,000円。

1135gと軽い

SEL100400GMは1395g。EF100-400mmは1570g。

APS-Cに装着すれば150-600mmとして使える

フルサイズ用のレンズですが、当然APS-Cカメラでも使用できます。APS-Cでは150-600mmになるので、超望遠として使用できます。

TAP-in Consoleでレンズをカスタマイズできる

SIGMAでいうUSB DOCK。手振れ補正の効き具合、フォーカスリミッター、ピント調整などをカスタムできます。

 

SIGMA100-400mmライトバズーカと迷った

TAMRON100-400mmを購入するにあたり、もちろんSIGMA100-400mmライトバズーカと迷いました。SIGMAライトバズーカはレビュー記事も多くMC-11経由でもしっかり使えるということはわかっていました。対してTAMRON100-400mmはレビュー記事も少なくあまり情報がありませんでしたので、とりあえず使ってみてダメならSIGMAに変えようという感じでした。SIGMAからTAMRONに変えることはないだろうということで、TAMRON100-400mmを1度は使っておきたかったというのもあります。

追記→結局SIGMA100-400mmライトバズーカを買いました。

 

外観

さて、外観を見ていきます。

f:id:djrkmrym:20190211230811j:plain

最大径は86.2mm、長さは199mm。いくら軽量とはいえ、70-300mmのレンズと比べると一回りほど大きく、さすがにずっしり感じます。

 

f:id:djrkmrym:20190211230941j:plain

フードの内側は滑り止めみたいになっており、持ちやすくはなっています。

 

f:id:djrkmrym:20190211231008j:plain

135mm

 

f:id:djrkmrym:20190211231021j:plain

200mm

 

f:id:djrkmrym:20190211231038j:plain300mm

 

f:id:djrkmrym:20190211231047j:plain

400mm

400mmまでズームすると、約8センチほど伸びます。

 

f:id:djrkmrym:20190211231831j:plain

フード収納時はズームレバーがほぼいっぱい隠れているので、このままズームするのは非常にやりにくいようになっています。

 

f:id:djrkmrym:20190211231210j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231159j:plain

100mmでロックできるようになっておりますが、下を向けてもズームがずれることはありませんでした。まだ固めなのかもしれません。

ズームリングの回転角は130度。100mmから一度の操作で400mmまでの移動は難しいです。なので、100mmから一気に400mmにしたいときなど少し遅れます。自分はこの点があまり気に入りませんでした。

 

f:id:djrkmrym:20190211231138j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231109j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231124j:plain

スイッチはVCモードとフォーカス切り替えの2つ。

・VC1:普通の手振れ補正

・VC2:流し撮りモード

・OFF:手振れ補正オフ

・AF:オートフォーカス

・LIMIT:フォーカスリミッター

・MF:マニュアルフォーカス

VCモードとフォーカス切り替えだけかと思いきや【LIMIT】の文字。ややこしいので別記事でまとめる予定です。

 

F値の変動・各焦点距離開放F値

SIGMA100-400mmライトバズーカより良いなと思った点の1つ、このレンズはF4.5始まりということ。気になるF値の変動ですが、135mm付近までF4.5で使えることができました。

100~135mm<F4.5>、~180mm付近<F5.0>、~270mm付近<F5.6>、270mm付近~<F6.3>という感じでした。135mmまでF4.5で使えるのは非常に大きいと思います。

 

フィルター

f:id:djrkmrym:20190211230842j:plain

フィルターは67mm。比較的リーズナブルなサイズなので有難いです。

安定のKENKO PRO1Dを購入しました。

 

α7Ⅲに装着した重量

f:id:djrkmrym:20190211231257j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231334j:plain

なかなかでかいです。

α7Ⅲ(650g)、MC-11(125g)、TAMRON100-400mm(1135g)=1910gとなりました。でも100-400mmの中では断然軽い方ですね。運動会などでも手持ちで全然振り回せるサイズ感だと思います。

 

寄れるレンズ

最短撮影距離は1.5m、最大撮影倍率は0.277倍。

f:id:djrkmrym:20190211231721j:plain

400mmでは結構寄れるので、ちょっとマクロっぽく撮ることもできますね。やはり寄れるレンズはいざというときに頼りになります。

 

 

 

α7ⅢでTAMRON100-400mmを使ってみて

 

オートフォーカスは速い。運動会にもおすすめ

やはり子どもを撮るのが多い自分としては1番気になる部分になります。

MC-11経由でα7Ⅲで少し使ってみての感想になります。ボディはVer.2.10、レンズはVer.2で2019.2.14現在では最新での使用になります。MC-11も最新バージョンでの使用になります。

AFは全焦点距離普通に速いです。AF-Cは瞬時に合いますが、AF-Sは「シュピッ」ぐらいで純正レンズよりほんの少し遅いぐらいです。運動会、飛行機、大きい鳥なんかを撮るなら十分のAF速度です。

f:id:djrkmrym:20190214115542j:plain

f:id:djrkmrym:20190214115626j:plain

自転車に乗る子どもぐらいなら楽勝で追っかけてくれます。

 

f:id:djrkmrym:20190214115906j:plain

素早い鳥を撮るのは苦手なんですが・・・自分の腕ではなんとかって感じでした。

 

瞳AFも使える

f:id:djrkmrym:20190214120146j:plain

f:id:djrkmrym:20190214120216j:plain

瞳を捉えてくれるスピードも全焦点距離速かったです。普通に使えます。

 

連写がLoのみ追従

α7ⅢとMC-11の組み合わせでは、連写がLoのみしかピント追従しませんでした。Hi+、Hi、Midも使えますが、ピントが1枚目に固定になりますので、動いてる物なんかは追ってくれません。自分は連写をよく使うので、残念ながらすぐにSIGMAに乗り換え!ということになりました。

 

異音がする

100mmから少し望遠側135mm辺りに移動させるとF4.5からF5に切り替わります。その辺りから「ジーーーーーーー」と音がずっと鳴ります。F値を変えたりいろいろしてみましたが、135mm~はずっと音がなっている状態でした。

 

電源を切っていても電池が消耗する!?

このレンズだけでなくMC-11を装着してる時全てにいえることですが、電源を切っているのに次の日に電源をつけると充電がかなり減っていることがあります。10%になっている日もあれば、減っていない日もありました。MC-11を装着したまま長いこと置いておくのはやめておいた方がいいのかもしれませんね。

 

ちょこっと作例

f:id:djrkmrym:20190211231541j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231556j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231617j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231631j:plain

f:id:djrkmrym:20190211231644j:plain

f:id:djrkmrym:20190214133111j:plain

f:id:djrkmrym:20190214133122j:plain

普段子どもを撮る以外望遠レンズを使用することはほとんどありませんが、望遠レンズ1本持ち歩いて散歩するのもいいなと思いました。やはり普段は標準ズームをつけてることが多いので、望遠で普段見ない部分を見るというのも新鮮で楽しかったりします。今は無理ですが、子どもが大きくなって少し時間ができれば、いつかは野鳥を撮りに行きたいとも思っています。

 

 

 

軽量で使いやすい望遠レンズ

 

100-400mmの望遠レンズとしては軽量で、AFも速いし写りもいいので非常に使いやすいレンズです。SONYの純正望遠レンズが非常に高いので、個人的にはそこが1番有り難いです。笑

自分はα7Ⅲを使っていますが、キャノン、ニコンのカメラを使ってる方にも非常におすすめのレンズですね。

 

【キャノン用】

 

【ニコン用】

 

TAP-in Consoleを使ってカスタマイズしてみました。

TAMRON 100-400mm A035で撮った写真はこちら

 

追記 α7ⅢとMC-11との相性

 

α7ⅢとMC-11とTAMRON100-400mmの相性も書いてみました。

 

追記 SIGMA100-400mmライトバズーカを買いました

 

α7Ⅲで使っても連写に制限のないSIGMA100-400mmライトバズーカを買いました。