エクスセンスインフィニティS906M/RF【インプレ】使用感やエクスセンスとの比較

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2017年秋に発売されたエクスセンス∞インフィニティ

エクスセンスインフィニティが発売されるまでは、Gクラフトのロッドや、コアマン/デイスター、シマノ/エクスセンスS906M/F-3テクニカルパスファインダーをメインで使っていました。

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エクスセンス S906M/F-3 テクニカルパスファインダー

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デイスター

自分は1年の9割ぐらいがデイゲームですが、デイゲームではエクスセンスS906M/F-3をメインで使っていたので、新技術がいろいろ搭載されたエクスセンスインフィニティはもちろん気になって購入しました。

ちなみに使っているのは「S906M/RF」です。

 

スペック

・全長:2.90m

・継数:2本

・仕舞寸法:148.7cm

・自重:132g

・適合ルアーウェイト:6~38g

(スペックはメーカーHPにも書いてあるので、自分が重要視している部分だけです)

 

S906ML/RFとの比較

 

購入の際には「ML」と「M」で悩みました。

デイゲームのロッドはエクスセンスS906M/F-3、デイスター96MLがメインでしたが、MLはデイスターと役割がかぶってしまうような気がして、ミノーも気持ちよく投げれそうな「M」にしました。先に友人が使っていてミノーもコアマンルアーも快適に使えると言ってくれたのも大きかったです。

 

従来のエクスセンスと比較して

 

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2015年モデル エクスセンス S906M/F-3

エクスセンスS906Mは2009年モデル、2015年モデルと使ってきました。自分のシーバスデイゲームはこの1本でオッケイです。

 

めっちゃ軽い

2009年モデルのエクスセンスS906Mは154g、2015年モデルのエクスセンスS906Mは148g、そしてエクスセンスインフィニティS906M/RFは132gとかなり軽量化されています。

持ってみた第一印象は「軽っ!」でした。やはり軽いと釣りをしていて楽ですし、集中力も持ちます。

 

張りがあって感度も良い

自分は結構大事にしている「感度」。別に感度がないロッドでも釣れますが、感度が良いロッドは、ルアーの抵抗や振動、潮の効き加減、当たった物が何なのか、 底質の判別など、海の中の情報を感じとれるし、なによりも情報を感じながら釣りをした方が楽しいです。

軽量化やカーボンモノコックグリップのおかげか、細かい振動も手元に伝わってきて、従来モデルより明らかに感度はよくなっています。ただ、従来のエクスセンスでも全然不満はありませんでした。

 

軽くて細いのに粘りがあって強い

個人的に、従来のエクスセンスと1番違いを感じたのは「粘り」です。

従来のエクスセンスは、パリッと張りはあるものの思いっきり曲げ込んだ時に「あ、これ以上いくとやばいかも・・・」という感覚があり、そういう時はドラグを出して対処していました。

なので、強引にいかなければならない場所ではGクラフトのロッドを使ったりしていましたが、インフィニティは張りがあるにも関わらず魚がかかればしっかり曲がってくれ、思いっきり曲げ込んでも「ん?めっちゃ曲がってるのに、まだいけるな!?」という安心感がありました。

自分がよく使っていたエクスセンスS906M/F-3はファーストテーパー、エクスセンスインフィニティはレギュラーファーストテーパーなので、テーパーの違いもあるかもしれませんが、思いっきり曲げ込んでも「まだいける!」という感覚で、驚異的な粘りを感じました。

新技術すげぇ!

 

張りがあるけど曲がる不思議なロッド

自分の理想のロッド 

自分の理想とするロッドは、「軽くて張りがあって思いっきり振りきれる、シャキッとして感度も良く、魚をかければ曲がる」

ミノーも快適に使えて、コアマンルアーも超快適に使えるロッド

当然そんな都合の良いロッドなかなかない・・・笑。

 

ずっと使ってきたGクラフトのロッドは、「そこそこ軽くて張りがあって振りきれる、シャキッとして感度もめちゃめちゃ良く、魚をかけるとある程度曲がるけど高弾性ゆえ反発力が強いからバレやすい」

ミノーの飛距離も抜群だけど、やっぱりバレることが多かった・・・

 

エクスセンスS906Mは、「そこそこ軽くて張りもそこそこあって振りきれる、シャキッとして感度もよくて、魚をかけるとしっかり曲がってティップの追従もいいのでバレにくい」

結構理想のロッドなんですけどね!笑。ミノーの飛距離がイマイチという点をのぞけば・・・デイゲームロッドとしては最強。

 

デイスターは、「軽くてめっちゃ楽だけど、ティップが軟らかいので感度が少し落ちる。魚はバレる気しない!」

コアマンルアーの相性抜群だけど、ミノーで使うロッドではない。

 

そしてエクスセンスインフィニティは、「軽くて張りもあって振りきれる、シャキッとして感度もよくて、魚をかけるとしっかり曲がってくれる。意味わからんぐらい曲がるけど、曲がりすぎじゃない?ってぐらい曲がってる時でもリフトするパワーがある。」って感じかな。

 

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シマノHPより

エクスセンスインフィニティのページにある画像ですが、インフィニティが発表された時に「本間にこんな曲がるんかいな・・・」と思いましたが・・・使ってみて納得です。

 

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コアマン/デプライブ

一級河川上流部のシャロー帯、瀬になっていてかなり流れがあるところ。川幅は狭く飛距離はいらないのでいつもならGクラフトのMSLB-912-TRを使っていたポイント。

エクスセンスインフィニティを試すためにもと使ってみると、水面をヨタヨタ流れるデプライブに飛びつくランカーシーバス・・・ヒットと同時にびっくりするぐらい曲がるインフィニティ!

これはやばいんじゃないのと思いましたが、比較的オープンなところでヒットしたのでストラクチャーからはがさなければいけないということはなかったものの、かなりの流れなので明らかに不利な状況でしたが、めっちゃ曲がってるのにすごい粘りで普通にリフトできコントロールもでき、そして巻ける・・・

フックも2番ということもあり強引にやり取りしてみましたが、かなり流れのあるポイント、しかも秋で落ち鮎を食ってるシーバスに対して、自分有利にやりとりができたのにはびっくりしました。

このどこまでも追従していくような「粘り」は、シーバスにとっても体力を削られる嫌な感じの粘り方だと思います。

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シマノHPより

ここまで曲がるとガイドやラインに負担がかかるんじゃないかと思いますが、今までこれが原因でラインが切れたり、ガイドも大きなクラックが入ったりはしていません。

 

キャストフィール

かなり曲がるロッドなんですが、振ってみるとシャキっとしてて結構シャープなんですよね。サイレントアサシン140やレスポンダー149みたいな比較的大きいミノーもしっかり振りきれて飛距離もでます。

軽いルアーも投げやすく、9cmのミノーや、それより小さいミノー、6gのジグヘッドなんかも結構ノーストレスで投げることができます。その中でも特に快適なのは、やはり10~30g辺りでしょうか。

軽くてティップにも適度な張りがあるので、ルアーのアクションが手元に伝わりやすくミノーやバイブレーションの操作性もかなりいいですね。

 

 

 

コアマンルアーも使いやすい

 

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デイゲームでなくてはならないコアマンルアーズ。

フックが細いので、ロッドも軟らかい方がよくエクスセンスインフィニティなら間違いなく「ML」の方が合います。

コアマンルアーだけを使う場面ならデイスターやエクスセンスS906M/F-3の方がティップの追従性もよく、よりバレにくいです。

ただ自分は、ミノーも投げたいし、VJ-16やPB-20も投げたい!そんな場面が多いです。インフィニティS906M/RFはそんな場面で最高のロッドです。

 

まとめ

 

なかなかいい値段するロッドなんですが、高いだけあって使用感はかなりいいです。

シマノのロッドにパワー不足を感じていた人には、ぜひ使ってみてほしいですね!

きっとこの新しい「粘り」にはびっくりすると思いますよ。

 

自分的には、ミノーも快適に使えて、コアマンルアーも快適に使える!そんなロッドですね。

 

2018秋発売のエクスセンスジェノスも最高に使いやすいです