ランディングシャフト(タモの柄)のメンテナンス方法!固着防止や滑りを良くするために

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魚を釣る上で大事なアイテムの1つ、「ランディングシャフト」(タモの柄、玉ノ柄)

 

購入後は「スルスルーッ」と気持ちよく滑って伸びてくれるんですが、使用しているうちにどうしても滑りが悪くなり、伸びが悪くなってしまいます。

 

そんな時は少しメンテナンスをすることで滑りがまた良くなってくれるので、自分のやっているメンテナンス方法を紹介します。

 

 

メンテナンスに必要な物

ボナンザ

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まず1つは「ボナンザ」です。

 

シャフトの動きをよく(滑りやすく)するために使います。

スプレータイプもありますが、自分はスプレーではない方を使っています。

 

シリコンスプレー

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これもシャフトの滑りをよくしてくれるボナンザと同じ役割のものなので、ボナンザかシリコンスプレーどちらかで大丈夫です。

 

以前はシリコンスプレーを使ってメンテナンスしていましたが、滑りはかなりよくなります!

 

ボナンザの方が一般的?なので、今回はボナンザでやってみました。

シリコンスプレーはホームセンターでも手に入るかと思います。

 

フェルールワックス

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ロッドの固着なんかを防いでくれる「ロッドフェルールワックス」

 

シャフトの継ぎ目に塗ることによってシャフトの固着を防いでくれます。

 

これは別にしなくてもいいかもしれませんが、自分はいつも固着防止のために塗っています。

ロッドの固着も防いでくれるので、持ってて損はないアイテムですね。

 

布きれかキッチンペーパー

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ボナンザを塗ったり、乾拭きするのに使います。

 

自分はキッチンペーパーを使いました。 

これもスーパーなんかに売ってますね。

 

メンテナンス手順

①シャフトをキレイに洗って乾燥させる

メンテナンスする前に、シャフトを分解してきれいに洗い汚れをとります。

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シャフト下部の栓を回して取ると分解できるので、きれいに洗って乾燥させましょう!

 

ぬるま湯で洗ってあげると、固着している塩もとれやすいです。

 

②ボナンザを塗って乾拭き

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ボナンザをキッチンペーパーに適量出して塗っていきます。

 

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シャフト表面全体に塗っていくのですが、継ぎ目の部分には塗らないように注意してください。

 

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塗った後はキッチンペーパーで乾拭きしていきます。

 

拭いていると塗る前よりシャフトがツルツルで滑りがよくなったのを実感できると思います。

 

注意点

・塗りすぎたり、塗ってベタベタのまま放置するのは逆効果です。しっかり乾拭きしてあげましょう。

 

③継ぎ目にフェルールワックスを塗る

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伸ばしきった状態で固まって戻らない!というような固着防止のため、継ぎ目にフェルールワックスを塗ります。

 

塗りすぎると、逆に振り出しにくくなるので薄く塗っていくのですが・・・

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薄く塗るのは結構難しいです。

 

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これまたキッチンペーパーを使ってできるだけ薄く伸ばしました。

 

注意点

・塗りすぎに注意!極薄に伸ばすぐらいがちょうどいいです。

塗りすぎると、シャフトの伸縮時にシャフトにも付着するので、振り出しにくくなり逆効果になります。

 

④シャフトを組み立てて完成

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メンテナンス前とはかなりの違いを感じることができるかと思います。

 

今回ボナンザ初使用でしたが、シリコンスプレー同様、かなり滑りがよくなりました。

 

また機会があれば、シャフトを2本使って、ボナンザとシリコンスプレーで検証してみたいですね。

 

最後に

メンテナンスはこまめにしましょう 

シャフトがスルスル伸びないと結構ストレスになりますし、しっかり伸びてくれないとバラシの原因にもなります。

 

メンテナンスは簡単にできるので、せっかくかけた魚をバラさないためにも、日頃から手入れしておきましょう。

 

最後に使った道具まとめておきます。

 

ボナンザ

 

シリコンスプレー

 

フェルールワックス

 

キッチンペーパー

 

 

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ランディングツールの選び方なんかについても書いてます。