ラングラーのボンネットにNAOEVOの20インチLEDライトバーを装着しました。
NAOEVOのライトバーは提供していただいたもので、ライト自体の詳しいレビューは別記事で書いています。
この記事では、ライトの簡単な紹介、取り付け手順、LEDライトバーを取り付けるのに使ったブラケットやハーネスなども詳しく書いていきます。
電源はリレーハーネスを使いバッテリーから、スイッチはボンネットから室内まで通したので、同じような作業する方がいましたら、参考になればと思います。
NAOEVO 20インチLEDライトバー
NAOEVOのLEDライトバーを簡単に紹介しておきます。
LEDライトバーと一緒に購入したもの
LEDライトバー単体では装着できないので、取り付けるためにブラケットとハーネスが必要になります。
ブラケット
ブラケットはこちらをAmazonで購入しました。
以下、商品ページのスクショですが、詳細等載せておきます。
ハーネス
ハーネスもAmazonで「GREENBEAN」というメーカーの1灯用のものを購入しました。
レビューの評判があまりよくなかったですが、今のところ不具合なく使えています。
こちらも商品ページのスクショですが、詳細等載せておきます。
だいたいですが、配線の長さも測ってみました。
バッテリーへつなぐ配線からリレーまで約30cm。
そしてリレーの部分から計測して、
スイッチまでは約220cm。
ライトへつなぐ配線は約265cmです。
これだけあればフロントバンパーなんかにつける場合でも十分届きます。
スイッチはこんな感じ。
取り付け手順
ブラケット取り付け
配線からやるもよし、ライトの取り付けからやるもよしなんですが、自分はライトの取り付けからスタートしました。
まずはブラケットを取り付けていきます。
実は最初このブラケットを買っていて・・・
これでもつけれると言われたので・・・
自分ももっとしっかり確認しておいたらよかったんだけど・・・
つけれるっちゃつけれるんだけど・・・やめておいた方がいいです。
というわけで、購入しなおしたブラケットをつけていきますが、ライトに付属されているボルトをブラケットにつけると、長すぎて合いません。
なので、M8×25の六角ボルトをホームセンターで購入しておきました。
さてさて、ライトと合わせながらボンネットにブラケットをつけていきますが、
上の部分を外して、まずは土台だけ装着します。
付属のレンチで締め付けするだけ。
ちょっと傷が心配なので、1度取り付けした後外してみましたが、とりあえずは大丈夫でした。
で、上の部分を装着。
ちょっと目立つので、またそのうち黒に塗装予定です。
ブラケットの取り付け位置はライトと合わせながら微調節して、最後にしっかりと締めておきます。
LEDライトバー取り付け
ブラケットの位置が決まれば、ようやくLEDライトバー装着ですが、ナット締め付け部分が狭いので、
この角度にしてナットをしっかり締めつけて、
最後にブラケットで角度を調整しました。
ボンネットの開け閉めも問題ありません。
ちょっと反射もありますが・・・
めちゃくちゃ目立ってますw
ハーネス取り付け、電源のとり方
LEDライトバーとの配線の接続と、ボンネットから室内にスイッチ配線を通すために、まずはこのパネルを外しました。
ボルトはトルクスネジT40。
ちなみに車載工具にもT40は入ってます。
ボルト4本を外すとこのパネルが外れます。
軽く引っ張るだけで簡単に外れますが、傷がつかないように周辺をマスキングしておくのもおすすめです。
初めてこのパネルを外すのでかなり手探り状態ですw
LEDライトバーの配線はここの下を通せたらいいなーと。
とりあえず、目の前に見えるクリップを外してみました(外さなくてよかった)。
▲クリップ外し
クリップ外してこのパネルを外してみようと思ったけど、ワイパーがあったりで面倒そうなのでここでやめました。
中を覗いてみると・・・
すぐに外れそうなツメを発見。
内張りはがしを突っ込んで外してみました。
すんなり外れました。
ワイパーがあるので、とりあえずここまで。
これで配線を通しやすくなりました。
LEDライトバーからの配線はこんな感じ。
見にくいけど、ちょっと赤い線が見える配線。こんな感じで裏を通してきました。
写真では見えてないけど、ハーネスの配線とギボシで接続しています。
ハーネスの配線とつなぐのにギボシや電工ペンチを使いましたが、電装系をするときはこのようなセットでも持っておくととても便利です。
では、リレーハーネスをバッテリーにつなげていきますが、
まずはアース(-)を外します。
ボルトは12mmですが、狭いのでラチェットメガネなんかがあると便利です。
外すとこんな感じですが、金属部分に当てるとバチバチっと火花が散ったりするので、自分はいつもすぐに絶縁テープでぐるぐる巻きにします。
ホームセンターなんかでも売ってるので、すぐ手に入ると思います。
さて、+の配線をつなぎますが、
1番右からとりました。
アース(-)はこちら。
これで電源をとることはできたので、外したアースを元に戻し、とりあえず通電確認しておきました。
スイッチを室内に
(作業灯のスイッチは、運転席から操作できる位置に設置することは禁止されています。)
スイッチを運転席側から室内に通そうかと思ったのですが、
ちょっと短いので、助手席側から室内に通すことにしました。
ここから室内に通ってる配線があるので、ここを使いました。
なんですが、めちゃくちゃ狭い・・・
こういうところは配線ガイドが必須になってくるんですが、カプラーが邪魔して通らない・・・
▲配線ガイド
なので、クリップ外しで2つあるクリップを外し、
少しずらして配線を引き込みました。
スイッチはまだどこかに設置したわけではないのですが、ここから運転席足元付近まで配線を通す方法書いておきます。
このパネルを内張りはがしで外します。
外したパネルの内側を通し、下まで持っていきます。
ここは手か内張りはがしなんかで配線を押してあげると簡単に通ります。
ここの上からグローブボックス裏に通すこともできますし、
グローブボックス裏、足元を覗くと他の配線も通ってるので、
一緒に這わせてあげればここまで通してくることができます。
とりあえずここまで通してみましたが、スイッチどうしようか・・・とりあえずこのまま放置しています。笑
スイッチも埋め込んであげればいいんですけど、さすがにそれはできないので、ちょっとまた考えます。
LEDライトバー装着完了
装着写真
装着後の写真とちょっとだけ感想書いておきます。
ボディが黒で、全体的に黒くシンプルにまとめてるつもりなので、レンズ面がかなり目立ってます。
これに関しては、薄いスモークフィルムを貼るか、ライトの位置を変えようかな~と思っています。
あと、ボンネットにつけてみて気になるのが視界。
ラングラーのかっこいいボンネットが見えなくなるのはちょっとな~という感じです。笑
すぐ慣れるとは思いますが、嫁さんはちょっと運転しづらいみたいなんで、やはり違う場所に付け替えようかなと思います。
点灯写真
爆光!!!
とりあえず前に立ったら目がおかしくなります・・・汗。
ライトの詳しいレビューはこちら。
最後に
というわけで、LEDライトバー取り付け手順を書いてみました。
同じような作業する方いましたら、参考になればと思います。
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