タイヤサイズを35×12.50に変えて、ハイマウントストップランプブラケットに結構干渉していたり、後ろからストップランプが見えにくくなっていたので、
高さを調節して、少し高くしてみました。
ちょっと高くなりすぎたかな・・・という感じですが、調整方法など書いておきます。
高さ調節前
まず35×12.50をつけた感じですが、
ブラケットをかなり押してて、スペアタイヤをつけるときもホイールナットで無理矢理締めこんでいる感じになってしまいました。
ホイールは純正なんで7.5J+44.5で、スペア部分は8mmのスペーサーを1枚かましています。
このスペーサーはネットで購入しましたが、
ジャオスからは専用品も販売されています。
ホイールのオフセットやタイヤの種類次第ではあまり干渉しないこともありますが、自分の場合はもう少し分厚いスペーサーがほしいぐらいです。
高さ調節手順
さて、高さを調節するにはスペアタイヤブラケットを外していくのですが、
ブラケットを外す前にテールゲートの内張りの中にあるバックカメラとストップランプのカプラーを外していきます。
テールゲートの内張りですが、
この黒い紐を軽く引っ張ると軽く浮いてくれるので、
あとは両手で手前に引くように外していきます。
内張りを外すと、カプラーが右側の方にありますので、上の2つを外します。
では、ブラケットを外す準備ができたので、スペアタイヤブラケットを外していきます。
13mmのボルト8本で留まっています。
このボルト8本を外すのですが、ボルトを全て外すとブラケットがごっそり落ちるので注意してください。
ブラケットを外すのと一緒に配線も引き抜きます。
外すとこんな感じ。
できればバックカメラ部分は、傷つかないようにマスキングしておいた方がいいですね。
単純にここのボルト4本を外せばブラケットは高くできるのですが、
自分の車は配線が結構キツキツだったので、配線を伸ばしてあげる必要がありました。
とりあえず4本のボルトを外して分解していきますが、ここはトルクスネジT25が必要です。
次に外したブラケットをトルクスT25で分解します。
配線を見るとブラケットの外側を通ってきてたので、
単純に内側を通して配線に余裕を持たせるようにしました。
ですが、
ブラケットの内側に仕切りがあってこのままだと配線を通せなかったので、
仕切りを棒やすりで削って配線の道を確保しました。
これで配線が通るところができたので、あとは元に戻すだけです。
これだけで長さに十分余裕がでました。
高さ調節ですが、
4本で留まってるところを1段階上げて2本留めに。
強度も問題なさそうです。
配線もばっちりでした。
高さ調節後
ちょっと高すぎ感・・・。笑
おそらく車高の低い車からは見えてなかったですが、低い目線からの視認性もよくなりました。
肝心の干渉も、
なくなりました。
高さ調節前はかなりブラケットを押してて負担がかかっていたと思うので、とりあえず干渉がなくなってよかったです。
このブラケットに負荷がかかって折れたり曲がったり・・・そんなことはまぁないと思いますけどね。
とりあえず今回は干渉がなくなってヨシですが、おしゃれにしたいので、そのうちスペアタイヤ部分に移植しようかなと思っています。
1番つけたいのは、ライトも移植できて、スペアタイヤの位置も前後上下に調節可能な、テレフレックスのキットですけどね。
高い・・・汗。
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