モパー純正テールゲート補強システムを装着してみました。
35インチ以上をスペアに背負うなら装着した方がいいこの部品、自分は今35インチを履いていますが、つけていませんでした。
写真でしか見たことなくてあまり好みでないなと思ってましたが、実物見るとめちゃくちゃかっこいいですし、何よりも補強の効果をすごい実感できます。
つけようかな~どうしようかな~別にいいかな~なんて思ってましたが、つけてみてホントによかったです。
装着手順、使用工具、そして装着時の注意点もいくつかあるのと、装着してみての感想も書いていきます。
Mopar純正テールゲート補強システム
35インチを背負うなら「推奨」、37インチなら「必須」とメーカーより案内されてるテールゲート補強システム。
モパー純正部品です。
この部品なかなかの値段するんですが、なんと、友達にもらいました・・・。汗
いつもパーツを買ったときは開封から、付属品、内容物なども全て写真載せていますが、
今回は省略させていただきます(部品全部そろってましたが)。
取り付け手順
取り付け時の注意点
取り付け手順ですが、アメリカンインテイクさんのYOUTUBEでも詳しく説明されてるので、まずはこれを見ておいた方がいいかと思います。
説明書、そしてこの動画もあるので、
こちらの記事では簡単に、そして使う工具や取り付け時の注意点など書いていきます。
まずはスペアタイヤを外し、次にスペアタイヤブラケットを外していきますが、
13mmのボルト8本で留まっています。
8本のボルトを外すとごっそり落ちてきますので、注意が必要です。
このブラケットにはバックカメラ、ハイマウントストップランプの配線が車内からつながっているので、
説明書通りならブラケットは紐でつるしておくとなっているのですが、
自分は他の作業も一緒にしてて配線もとっていたので、ブラケットは完全に外して作業しました。
▼スペアタイヤブラケットの外し方
テールゲートの内張りを外していきます。
この黒い紐を軽く手前に引くだけで内張りが軽く浮いてくれるので、
あとは両手で手前に引くように外していきます。
カプラーが右の方にあるので、
上の2つを外します。
すると配線が抜けるので、ブラケットを完全に外すことができます。
スペアタイヤブラケットを外して作業するなら、8本のボルトを外す前にしておいた方がいいですね。
あとはヒンジ部分のボルトを外し補強ブラケットを装着!するのですが、純正ボルトと装着するボルトともにトルクスネジになっていてトルクスレンチのT45とT55が必要です。
トルクスレンチはホームセンターにもおいてますが、この2つのサイズが揃っているところはそんなに多くないかと思います。
近所のコーナンには置いてありましたが、自分はアストロプロダクツで購入しました。
さて、まずはトルクスレンチT55で純正ボルトを4本外していきますが、
ハンドルはできるだけ大きいものを使った方がいいです。
最初小さいハンドルでやってみたのですが、びくともしませんでした・・・。
自分は車に常備しているトルクレンチのハンドルを使いました。
で、ここも注意点なのですが、動画でも言ってますが、ボルトにレンチが入りにくいので、金づちなんかで上から叩いて、レンチがボルトにしっかり入り込んでから回しましょう。
さて、4本のボルトを外したら、補強ブラケットをつけて完成なんですが・・・
1度はそのまま装着してみました。
外してみると・・・
傷が数か所・・・
ブラケットの内側ボディに当たる部分、バリが結構あって、それが当たって傷が入ってしまってます。
なのでバリを棒やすりで削って、一応マスキングを貼ってから再装着しました。
そのまま装着すると外した時に「傷入ってるやん・・・」となるかもしれないので、裏面もしっかり確認しておいた方がよさそうです。
補強ブラケットの装着は付属のボルトを使いますが、こちらはT45で、
必ずトルクレンチを使い、説明書に記載されてる締め付けトルク「47.5N」で締めましょう。
スペアタイヤブラケットのボルトも付属のもので、
こちらは締め付けトルク「17.5N」です。
装着写真
めちゃくちゃかっこええ・・・
▼ビフォーアフター
今まで写真でしか見たことがなくて、見た目あまり好きじゃないなぁ~と思っていたのですが、
実物めちゃくちゃかっこいいです。
装着してみての感想
かっこいい
とりあえずかっこいいです、はい。笑
補強効果をとても感じる
まずテールゲートを閉めた時の音にびっくりしました。
子どもたちも「えっ、音変わってない!?」とすぐに反応するほどで、音に重厚感がでたというか、いい音がするようになりました。
ゲレンデのドアの開け閉めの音みたいな・・・1回しか乗ったことないけど。笑
ただ、モパーのこの補強ブラケット、ヒンジ部分までしっかり補強されてるわけでなく、あくまでもテールゲートとスペアタイヤブラケットの部分なんですが、
開けた時にもガッチリしたなという感じはあるので、もしかしたらヒンジ部分の負担の軽減にもなっているのかもしれませんね。
ヒンジ部分から変えてあげないと意味ないんじゃないの?って思ってましたが、十分に違いを感じることができました。
ヒンジ部分一体式のものだとすごい効果がありそうですね。
どうせなら、スペアタイヤブラケット部分もいいやつに変えたいですね~。
テラフレックスのスペアタイヤマウント、スペアタイヤを前後上下に調節できる優れものなんですが、高い・・・汗。
最後に
というわけで、モパー純正テールゲート補強システム装着しました。
35インチなので・・・と言いたいところですが、譲っていただいたのでつけてみました。
スペアに37インチ背負うなら必須ですが、35インチでも推奨と、長い目で見るならつけた方がよさそうです。
見た目もかっこいいですし、効果も十分に感じられるので、ゲートがちょっと不安だな・・・という方、ぜひぜひ検討してみてください。
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