2023.2
ジャオス、TGS X-fangとつけてきたラテラルロッドですが、今回本国アメリカのRPMのものを購入してみました。
スペック的に見て、ジャオス→TGS X-fang→RPMの順番に試し、今回で3セット目になりますが、おそらく!ラテラルロッドはこれが最後になると思います。笑
▼ジャオス装着記事(ラテラルロッドって何?って方はぜひこちらから)
▼TGS X-fang装着記事
とりあえず試しでフロントだけの購入になりますが、まずは購入編ということで、商品の写真、購入理由等書いておきます。
日本のサイト等では販売しておらず、ジャウサオフロードさんを通して購入しました。
ジャウサオフロードさんで初めて購入した時のことを記事にしているので、こちらも参考にしていただければと思います。
RPM Front Adjustable Track Bar RHD
開封!付属品等
長い箱に包まれてやってきて、いつも通り営業所受け取りしてきました。
べ、別に家に届いたらヤバいとかではないですよ・・・・・・
さて、開封!
海外からの荷物、しっかり梱包されてるのはすごくありがたいのですが、めっちゃ大量のゴミになるやつですw
実物見るの初めてではないですが、やはりかっこいい・・・!
こちらはスルーです。笑
商品の写真、購入理由等
太さ、ジョニージョイント
まず1つ目の特徴として、アルミ製とのことです。軽い!
ロッドの太さはΦ35
ナット部分は37mmです。
ここはモンキーレンチを使ってますが、36mmまでのものが多いんですよね・・・。
自分は49mmまでいけるロブスターのモンキーレンチを使っています。
傷がありますが、まぁ海外から送られてくるものはそんなもんです。
ちょいちょい傷があって、日本のものだとまぁあまりないことなんですが、海外から送られてくるものに見慣れてくるとこれぐらいは普通だという感覚になりますw
RPMのラテラルロッドを買った1番の理由は、両側がピロ仕様であるということです。
▼車体フレーム側
▼アクスル(ホーシング)側
見た目は違いますが、HPには両端にジョニージョイント使用との記載があります。
ジョニージョイントがどんなものなのかはググってみてくださいw
とりあえずブッシュではなく、両側がピロ仕様というところが1番の決め手です。
ハンドリングや乗り心地が大きく変わりますからね(100%良い方向に変わるわけではない)。
ジャオスとTGS X-fangは調整部がターンバックルですが、
RPMは、このなんていうんでしょう・・・こういう仕様ですw
1度装着すると調整するのが面倒ですが、強度面では期待できるかと思います。
TGS X-fangと比較
RPMは干渉あり
RPMはアルミ、TGS X-fangはスチールで、持ってみるとRPMの方が明らかに軽いのがわかります。
ロッドの太さはRPMがΦ35、TGS X-fangがΦ36です。
▼車体フレーム側
どちらともピロ仕様です。
▼調整部分の違い
TGS X-fangはターンバックルなので装着したまま調整できますが、RPMは外して調整することになります。
強度はRPMのがあるはず・・・?乗ってて体感できるか?って言われると多分わかりませんがw
▼曲がりの部分
デフ干渉問題で、RPMの方がより干渉を避けれるようになっています。
サハラの純正デフにはTGS X-fangでも、なんの問題もありませんが・・・・・・・ww
▼アクスル(ホーシング)側
TGS X-fangはブッシュ、RPMはこっちもピロ仕様なんですよね。
そして、ココが1番の問題点でありまして!
RPMを装着するには、取り付け部分のボディ側を少し加工しないといけないんですよね(加工方法は次の記事にて)。
▼RPMをつけようとしている図ですが、まずここが干渉します。
RPMはデフカバーの干渉を避けるためにこの角度になってると思うのですが、それゆえの取り付け部分干渉ですね。
TGS X-fangは真っすぐなので干渉なしです。
そして次に下部分。
後ろ側が干渉しています(後ろ側だけと聞いていたのですが、自分は前後干渉していました)。
TGS X-fangは切り込みがあるので干渉しませんが、RPMはがっつり干渉します。
最後に
というわけで、フロントだけですがRPMのラテラルロッド買ってみた!でした。
記事中に書いたようにポン付けできず要加工ですので、次は加工記事書きます!
→書きました!
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