【ラングラーJL】スミッティビルト スペアタイヤリロケーションブラケットつけてみた

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2022.4【最終更新日:2023.8】

 

スペアタイヤの位置を上に上げる、スミッティビルトのスペアタイヤリロケーションブラケットを装着してみました。

 

そのうち37インチを履かせようと思っているのでバンパーとの干渉を防ぐためなのと、タイヤの位置を上に上げた方がかっこよく見えるんじゃないかということでつけてみましたので、

 

装着方法や装着後の写真など貼っておきます。

 

2021年式以降の方でよく聞くのですが、タイヤを35インチなど大きくしたときにリアのセンサーが反応してしまうようになった方にもおすすめです。

開封!

付属品等

購入したのはスミッティビルトのスペアタイヤリロケーションブラケットです。

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トランクの中が汚いのは気にしない

どうでもいいと思いますが、箱の大きさはだいたい58×47×13です。

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タイヤを大きくする際に、バンパーとの干渉を防ぐためにスペアタイヤの位置を上げる部品ですが、

 

スミッティビルトの他にもラフカントリーやパラマウント、ジェップセンからも発売されました。

スミッティビルトのものは、スペアタイヤを固定しているラバーストッパーをつけるブラケットもついてて、しっかりとスペアタイヤを固定できそうだったので、これにしました。

 

ラフカントリーなども本体が薄い分、元のラバーストッパーの位置でもしっかり固定できるかもしれませんが・・・。

 

さてさて、付属品ですが、

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開封!

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本体

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説明書類

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ブラケット、ボルト

本体ボルト装着部分にはグリスがべっちゃりです。

 

説明書

 

説明書貼っておきます。

 

英語なので訳わかりませんが。笑

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上がり幅は?

 

ネットの商品ページには外側にも上側にも1.5インチ(3.81cm)リロケートすると記載があり、

 

確かに外側には1.5インチでますが、

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上側は2段階調整できて、

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6.5cmと8.5cmほどです。

 

装着方法(手順)

スペアタイヤを外してブラケットを外す

まずはスペアタイヤを外して、スペアタイヤブラケットを外していきます。

 

1つ1つ細かく書いていくとかなり膨大になるので、はしょっていきますw

スペアタイヤの外し方はこちらに書いています。

 

次にスペアタイヤブラケットを外します(赤矢印)。

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ブラケットを外す前にラゲッジドア(テールゲート)の内張りの中にあるバックカメラとストップランプのカプラーを外していきます。

 

テールゲートの内張りですが、

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この黒い紐を手前に引っ張ると軽く浮いてくれるので、

 

あとは両手で手前に引くように外していきます。

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内張りを外すと、カプラーは右側の方にありますので、上の2つを外します。

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では、ブラケットを外す準備ができたので、スペアタイヤブラケットを外していきます。

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13mmのボルト8本で留まっています。

このボルト8本を外すのですが、ボルトを全て外すとブラケットがごっそり落ちるので注意してください。

 

ブラケットを外すのと一緒に配線も引き抜きます。

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はい、外れました。

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ハイマウントストップランプの配線を伸ばす

ここが結構めんどくさいポイントです。

 

ブラケットの位置を高くするので、ハイマウントストップランプの位置も高くなるのですが、

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配線がこのようにあまり余裕がないので、配線を伸ばしてあげる必要があります。

 

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今から配線加工等していくのにブラケットを少し動かすので、できればバックカメラ部分は、傷つかないようにマスキングしておくことをおすすめします。

 

配線を伸ばすのにブラケットを分解していくのですが、

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まずは4本のボルトを外します(トルクスネジT25)。

 

T25は車載工具にも入っています。

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次に外したブラケットをトルクスT25で分解します。

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配線を見るとブラケットの外側を通ってきてた(遠回りしてる)ので、

 

単純に内側を通して配線に余裕を持たせるようにしました。

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ですが、

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ブラケットの内側に仕切りがあってこのままだと配線を通せなかったので、

 

仕切りをやすりなんかで削って配線の道を確保しました。

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これで配線が通るところができたので、あとは元に戻すだけです。

 

これだけで長さに十分余裕がでました。

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リロケーションブラケットを装着

さて、ようやくリロケーションブラケット本体をつけていきます。

 

まずはブラケットに、タイヤを固定しているラバーストッパーをつけるブラケットを装着します。

ボルトは13mmです。

車についてたラバーストッパーをとって、こちらに装着します。

 

写真が前後しますが、ラバーストッパーが元々ついてたここ。

この穴をふさぐ部品も付属されていますので、ここもふさいでおきます(写真撮りわすれ)。

 

そのままつけようとしても硬すぎてつけれないので、滑りをよくするシリコンスプレー等が必須で、この時シリコンスプレーは持っていなかったので、ブラケット本体ボルト部分についてたグリスをつけて装着しました。

 

では、次にリロケーションブラケットをボディに装着します。

 

付属のボルトではなく、スペアタイヤブラケットを固定していた純正のボルト(13mm)を使います。

締め付けトルクは「17.5Nm」(なはずですw)。

 

うんかっちょいいです。

 

ここでもう1度高さを計測してみましたが、こんな感じです。

 

さてさて、今回は上の穴に取り付けてみました(高さ約+8.5cm)。

こちらは付属のボルト(13mm)を使用します(締め付けトルク40.67Nm)。

 

 

スペアタイヤを固定しているラバーストッパーはカットせずに使用してきたのですが、さすがに今回はカットせざるを得なかったので、カットしました。

最後にスペアタイヤを戻して完成です。

 

ビフォーアフター

ビフォー

ジオランダーM/T G003 35×12.50R17スレスレです。

 

アフター

写真の撮り方もありますが、かなり上に上がって迫力がでた感じがあります。

 

バランス的には上げすぎかな・・・またいっぱい写真撮って、1つ下の穴に変えようと思います。

 

 

ビフォーアフター比較

ビフォー

アフター
ビフォー/アフター

個人的にはやっぱり上げすぎ感があるので、また何枚か写真撮って、そのうち1段下げる予定です。

 

→結局すぐに下げて、それからはずっと低い方で装着しています。

自分の車だと低い方でしっくりきましたが、友人の車は高い方でしっくりきてるので、結局はその車のバランス次第ですね。

 

センサーが反応する(追記)

 

自分は全くなくて、自分の周りでも全くなくて、SNSでつながってる方からよく聞く話なんですが、

 

タイヤを大きくしたらセンサーが反応するので、これつけたら解消されますか?という質問がよくきます。

 

35インチや295でもセンサーが反応してしまったという方がいて、共通しているのが、2021年式以降であること。

 

車が新しくなるにつれセンサー部分も多少変わってるかもしれませんが、とりあえずタイヤ大きくしたらセンサーが反応すると。

 

ディーラーに言っても「オフにしてください」としか言われないと。

 

まぁディーラーからしたらそうですよね・・・w

 

まぁこんな相談がきたらタイヤの位置上げたら解消しますよと伝えてるんですが、みなさんタイヤの位置上げてしっかり解消されています。

 

なので、センサーが反応してしまう方でオフにするのは嫌だ!というなら、タイヤの位置は上げた方がいいと思います。

 

最後に 37インチとの干渉等

 

というわけで、スミッティビルトのスペアタイヤリロケーションブラケットをつけてみました。

 

タイヤも大きくして、バランス的に位置も上げてかっこよくなったので、つけてよかったです。

1つ心配する点があるならば、後方にも1.5インチリロケートしたので、ゲートに負担がかかってないかなということですが、今のところ(2023.8)全く問題ありません。

 

タイヤを37インチに変えて、スペアタイヤも37インチ背負ってますが、全然問題はなさそうです。

リアバンパー外してますが、低い方でも6.5cmアップなので、リアバンパーとの干渉もないでしょう。

 

というわけで、スミッティビルトのブラケット装着レビューでしたが、

スミッティビルトの他にもいろいろあるので、リロケートの幅やあとはやっぱり見た目ですかねw

 

▼ラフカントリー、パラマウント、ジェップセン

個人的にはやっぱりスミッティですがw

 

あと、わかってはいましたが、タイヤの位置が上がった分ルームミラーの視界がかなり狭くなりましたし、

 

37インチに変えて余計見にくくなったので、そのうちデジタルインナーミラーつけようかな~と思っています。

以前アルファードの時つけてたけど慣れなかったので、要検討ですが・・・w

 

 

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