2019.6.9(日)
阪神タイガースvs広島東洋カープの2軍の試合を、α7Ⅲ×SEL70200Gで撮影してみました。
SEL70200Gを野球撮影で使うのは少し物足りないですが、淡路佐野球場は比較的近くで見れるので、この日はSEL70200Gのみで撮りました。
ベンチ上最前列から撮る練習風景
α7Ⅲ×SEL70200G
淡路佐野球場は、ベンチの上がすぐに観客席になっているため、グラウンドは目の前です。
球場に到着するとちょうど試合前のノックをしていましたので、フェンス前最前列から撮影しました。 フェンスを完全に消しきれず少しモヤッとしている画像もあります。
広島カープのノック中で、阪神の選手達はベンチ前でキャッチボールをしていました。
早速広島カープの内野ノックを撮影しました。
α7Ⅲの連写Hi+10コマ/秒のおかげで選手の動きが細かく撮れますが、いつも70-300mmか100-400mmで撮っていることもあって、やはり200mじゃ少し物足らないです。
ただ、AFは速く、SEL70200Gは結構コンパクトなので、疲れることなくサクサクと撮影することができます。
次は阪神タイガースのノックです。
内野でも少し物足りないと思いましたので、外野も200mmではもちろん物足りないです。最低でも300,400mmあると撮りやすいですね。
いつも100-400mmで撮っているので200mmじゃ物足りないのはわかってはいましたが、「今日は70-200で撮るぞ」と思っていても、100-400mmを持ってきていると100-400mmを使ってしまうので、置いてきました。笑
α7Ⅲには「APS-C/Super35mm」といって1.5倍で撮影できるモードがあるので、外野はそちらを使って撮影しています。
これを使うことにより焦点距離は300mmになるものの、やはり野球撮影は最低でも400mmはほしいなと個人的にはそう思います。
とはいえ今日はSEL70200G1本しか持ってきていないので、これでバシバシ撮っていきます。
焦点距離に不満はありますが、AFの速さとコンパクトさ、そしてα7Ⅲの連写のおかげでいい写真を撮ることができました。
ちなみにファンの方で撮影している方もよくいますが、やはり100-400mmか150-600mmをつけてる方がほとんどで、ほとんどがキャノンですね。
野球場でSONYのカメラを持った人と出会ったことがありません・・・。
ブルペン撮影
この日の先発は秋山投手。
ブルペンでの投球練習もキャッチャーの後ろ辺りから撮影しました。
SEL70200Gは野球撮影には少し物足りない
わかってはいましたが、やはりSEL70200Gは野球撮影には少し物足りないです。
この日はふら~っと野球を見にきたのでこれでいいですが、もし自分の子どもの野球の試合だったり、もっときっちりした撮影目的があれば、100-400mmを使ってもう少しアップで撮ってあげたいなと思います。
ただ欲を言うなら150-600mmあたりがほしいです。
この日はSEL70200Gで子どもを撮りたいと思い、SEL70200Gだけを持ち出していました。
SEL70200Gは遊ぶ子供を少し離れて撮ったりするのには最高のレンズだと思っています。
SIGMA100-400mmで野球撮影しています