α6400のオートフォーカスの性能を試してみたくて、神戸どうぶつ王国のバードショーを撮ってきました。
バードショーはいろんな鳥が出てきて自由自在に飛んで行くので、面白いですし、何よりも撮っててめちゃくちゃ楽しいです。
α6400×SEL70300G
自分がカメラに求めること
自分は野鳥を撮ったりはしませんが、普段子どもを撮ったり、運動会で撮影したりするので、カメラのオートフォーカスの性能なんかは結構気にしたりします。
ここ最近メインで使ってきたα6300,α6500,α7Ⅲ,RX100M6もAF性能は十分良いですが、さらによくなったα6400にSONY純正望遠レンズのSEL70300Gを組み合わせて、神戸どうぶつ王国のバードショーを撮ってみました。
α6400の設定
フォーカスモードはAF-C、フォーカスエリアはワイド、ゾーン(位置は真ん中)を使用しました。連写はHi+で撮っています。
F値は開放、シャッタースピードは1/400、ISOはオートで撮っています。
バードショー会場は室内なので外ほどは明るくありませんが、ビニールハウスみたいになってるので太陽の光などは普通に入ってきます。
時間はお昼の12時ですので光量は結構あるものの、当日は曇ったり雨が降ったりだったので、少し暗めな状況でした。
カメラ任せで十分撮れる
とりあえずワイドで撮ってみました。AFはホントに速く、すぐに鳥を追っかけてくれます。
手前に向かってくるものってどうしてもピントは合いにくくなるのですが、ワイドで連写Hi+でも十分追従してくれました。
さすがに連写Hiの11枚100%ピントがくるわけではありませんが、迷うこともなく一度捉えるときっちり追従してくれました。
ゾーンで撮ってて外すとこんな感じになります。速すぎると自分の腕がついていけないです。笑
お気に入りのミミズク。ほとんど斜めでの撮影となり、真正面に飛んできてくれなかった・・・泣。
このミミズクは薄い茶色というか結構薄めの色をしてますが、黒とか茶色系の色の濃い鳥に比べてピントの合う速さというか鳥を認識するスピードが少しだけ遅かったような気がします。
大人気のおーちゃん。猛禽類は大きくて速いですが、比較的ゆっくり飛んでくれる可愛いらしい鳥さんです。
最後はバイバイまでちゃんとしてくれます。
見た目結構ゆっくり飛びそうなオウムですが、結構千鳥るように左右フラフラして飛ぶのでなかなか苦労しました。他のカメラでも撮っていたので、枚数が少ないです。
夕方のバードショー撮影
16時からもバードショーがあり、またα6400とSEL70300Gの組み合わせで撮影しようかと思ったのですが、曇りで光量も少なく会場はやや薄暗い感じでした。
昼間よりは少しピントが合うのに時間がかかってしまったり、追従性も悪くなっていると感じたので、そこはフルサイズの出番ということでα7Ⅲで撮影したのですが、
α7Ⅲでは普通に追えたので、こんなにも差があるのかとびっくりしました。
α6400のAF性能は素晴らしい
自分は飛んでる鳥を撮るのは神戸どうぶつ王国にきたときぐらいですが、やはり飛んでる鳥を撮るのは難しいです。
それでもα6400とSEL70300Gのおかげでなんとか撮れましたが、もっと精度を上げれるようにしたいですね。
自分の1番の使いどころである運動会では、α6400は大活躍してくれること間違いなしです。
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