α6000シリーズを使ってる方に1番最初に買う単焦点レンズとしてもおすすめできる【SEL35F18】
35mm(35mm換算52.5mm)という焦点距離は、人の視野に近いと言われている画角なのでどの場面においても非常に使いやすく、
写りも良くて軽量コンパクトなのでとても使いやすいレンズです。
キットレンズからのステップアップや、とりあえず何か単焦点レンズがほしいなと考えてる方には特におすすめの1本です。
SONY E 35mm F1.8 OSS SEL35F18
スペック
・定価:53,000円
・発売日:2012年12月7日
・焦点距離:35mm(35mm換算52.5mm)
・開放F値:F1.8
・最大径×長さ:63.0mm×45.0mm
・重量:154g
・フィルター径:49mm
・最短撮影距離:0.30m
・最大撮影倍率:0.15倍
・絞り羽根枚数:7枚
・レンズ構成:6群8枚
・手ブレ補正:あり
2012年発売と、発売されてから結構経ちますが、写りも良くAFも最新のレンズ並みに速いので、古さなど全く感じないレンズです。
特徴・良いところ
・35mmという人の視野に近いと言われる標準画角
35mm(35mm換算52.5mm)という焦点距離は、人の視野に1番近い画角と言われています。
▼16mm、50mmと比較
キットレンズの広角側で撮ることに慣れていると最初は狭く感じるかもしれませんが、すぐに慣れて使いやすく感じるようになってきます。
広くもなく狭くもなく、必要なところだけを切り取ってくれるという感じです。
視野に近い画角なので、自然な焦点距離といいますか、日常生活においてもとても使いやすいです。
個人的には子どもを撮ることが多いのですが、子どもとも良い距離感を保ちながら日常を残すことができるので、1日つけっぱなしにもできる単焦点レンズです。
・軽くてコンパクト
154gととても軽くα6000シリーズにつけても550g程度ととても軽量コンパクトで、小さいバッグなんかにも十分入ってしまいます。
軽量コンパクトなので、1日首にかけていてもあまり疲れません。
・F1.8という明るいレンズ
F1.8という明るいレンズなので、とにかくよくボケて、暗所にも強いです。
手振れ補正も搭載されているので、安心して使用できます。
・最短撮影距離30cm
あまり寄れないので、何かを大きく写したいというのは得意ではないレンズですが、
これぐらいは寄れて撮れるので、テーブルフォトなんかでも十分使いやすいです。
オートフォーカス(AF)は速い
ボディとの組み合わせにも寄りますが、オートフォーカスも速いので、動きの速いものでも問題なく撮れます。
作例
写真は全てJPEG撮って出しです。
最後に
1つ目の単焦点レンズに!
SEL35F18は、日常写真、風景写真、子ども写真、スナップなど、なんでも撮れてしまう扱いやすい単焦点レンズです。
とても使いやすい焦点距離なので、とりあえず何か単焦点レンズがほしいなという方には、特におすすめの1本です。
ズームレンズばかり使っていると単焦点レンズは不便に感じますが、写りもとても良く、圧倒的にボケた写真も撮れるので、とても楽しいですよ。
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