2020年1月31日(金)、和歌山県白浜にある「ホテル川久」に宿泊しました。
ホテル川久は全室スイートルームになりますが、今回はプレジデンシャルルームメゾネットタイプの部屋に泊まりましたので、部屋と施設について紹介します。
部屋は2階構造になっていて、広さ約180㎡もあり、プレジデンシャル限定のインペリアルラウンジが利用できるなど、まさに特別感のある素敵な部屋でした。
▼食事「王様のビュッフェ」についてはこちらの記事にまとめています。最後にもリンク貼っておきますので、よかったら見てください。
- ホテル川久アクセス
- 豪華古城!まるで美術館のようなホテル
- 最上階8階プレジデンシャルルームメゾネットタイプの部屋
- 室内温水プール
- プレジデンシャル限定「インペリアルラウンジ」
- ホテル川久に宿泊!まとめ
ホテル川久アクセス
最寄りICから15分
ホテル川久最寄りのインターチェンジは、大阪方面からだと紀勢自動車道「上富田IC」、串本方面からだと「南紀白浜IC」で、いずれも15分ほどとアクセスも抜群です。
ホテル川久の周辺には、アドベンチャーワールド、とれとれ市場南紀白浜、千畳敷や三段壁があったりと、観光も十分に楽しめます。
夏になると海水浴場が賑わったりと、魅力たっぷりの場所ですね。
豪華古城!まるで美術館のようなホテル
ホテルとは思えない外観と内部の造りにびっくり
ホテル川久は見た目がお城みたいで、周辺の建物の中でもひときわ目立っています。
ホテル川久の目の前にある湯快リゾートに宿泊したときに初めて見たのですが、「なんだあれ?ホテルではないよな・・・」と思っていました。
その後調べてみてホテルだと知ってびっくり!!笑
ホテル川久前の交差点を曲がると、入り口に導かれるかのように、この視界が目に入ってきます。
今回ホテル川久に泊まるのは昨年に続き2度目ですが、ホテルに入るというよりは、お城に入りに行くみたいな感じだと思っています。笑
昨年初めてきたときに子どもたちには「王様のホテル」と教えたのですが、今まで泊まったホテルと比べても室内がとても広いので1番のお気に入りになっているそうです・・・笑。
カメラの向きが悪く全部写っていませんでした・・・泣。門をくぐるとスタッフが案内してくれます。
エントランス前も、ここは日本なのか?と現実を忘れさせてくれるかのようです。
旅行に来てる時点ですでに現実を忘れていますが、もう一段階忘れることができます。笑
ホテルよりも美術館?といった感じの外観です。
まず見た目で圧倒されるのですが、どこか少し古さを感じさせるような気もしますね。
中に入ってみると、そこもまたホテルとは思えない景色です。




この柱は1本1億円かけてつくられたそうで、このロビーだけでも24本ありました。
どこを見たらいいのかわからない広さと、このエントランスホールだけでも自分には理解できない芸術作品の数に圧倒されます。
スタッフの案内でこれまた高そうなエレベーターに乗り、部屋まで移動します。
ここもまたホテル内を移動している感覚は全くありません。笑
最上階8階プレジデンシャルルームメゾネットタイプの部屋
部屋は2階構造、広さ約180㎡
▼まずは宿泊したプレジデンシャルルームメゾネットタイプの部屋の紹介をしておきます。
エレベーターを降りると部屋が見えたのでようやくホテルっぽい感覚になってきました。
廊下にはカーペットが敷かれ、とても広々としていて日当たりも良いです。
今回泊まったのは809の端明というお部屋。
キーホルダーも革の高そうなもので、そこそこ大きいのでホテル内を移動する時に少しかさばりますが、なくす心配があまりないので安心ですね(たまにどこに仕舞ったか忘れるので・・・)。
写真では伝わりにくいですが、ドアが分厚くてごついです。重厚感が半端ない。
ドア木目部分少し割れがあって、少し老朽化を感じます。
子どもは重そうに開けていましたが、ゆっくり閉まってくれるので手を挟んだりする心配はありませんでした。
少し廊下を歩くとメインのお部屋がありますが、ここだけでもかなりの広さがあります。
▼ベッド、空気清浄器
廊下には服をかけたりするクローゼットなど、かなりの収納スペースがありましたが、ハンガーが10本ほど用意されていたのがすごく助かりました。
メインの部屋の奥にももう1つベッドルームがありました。4人泊まれるお部屋ですが、ベッド1つ1つが大きいのでかなりゆったり寝ることができます。
部屋のあらゆるところに水のペットボトルが置かれています。



何本あったかは数えていませんが、おそらく6.7本ほどだったかと・・・。


お茶やコーヒーが飲めるように用意されています。
冷蔵庫の中はこんな感じ。いきなりビールをプシュー!とするのも最高でしょうけど、ここは我慢です。笑
このように部屋にドリンクも用意されていますが、プレジデンシャルルームはドリンクも飲み放題のインペリアルラウンジを利用することができますので、ラウンジを堪能した方が楽しいです。もちろんビールサーバーもあります。
どの窓からでも海は見えますが、外側にある大きい塀が視界を遮っているのが少し残念です。とはいえ、景色は最高です。
さて、2階へ行ってみます。


2階があるということで子どもたちは大はしゃぎでした。かくれんぼするとなかなか見つからなさそうですw
2階はエステルーム、シアタールーム、岩盤浴、洗面ルーム、お風呂があります。


エステは部屋のプランにはついていないので、別途予約する必要があります。


夜寝る前に入ってみましたが、かなり気持ちよかったです。初岩盤浴でした。笑


夜岩盤浴をした後に入りましたが、余裕で足を伸ばせるぐらいの広さだったので、かなりくつろぐこともできました。
もちろん大浴場もあり、大浴場は夕食後に堪能しました。さすがに写真は撮れないのですが、公式HPで見ることができます。
洗面台は鏡だらけでどうやったら自分が写らずにきれいに撮れるかなぁ~と考えていたら、全体を撮るのを忘れてしまいました。笑
アメニティ類はかなり充実していたので、嫁さんはかなり喜んでいました。
このように2階にトイレと広い洗面ルームがありますが、1階にももちろんトレイと洗面ルームはあります。
朝部屋からでると新聞が置かれています。
室内温水プール
今回は、温水プールにも入って遊びました。利用時間は9時~22時。
子どもたちは大喜びでしたが、深さが80cmあるので小学生にはちょうどいいですが、小さい子どもたちには深い感じでした。
1月ということもあってプールから上がると寒かったのですが、水着で入れるサウナが横にあるのですぐに温もることもできました。


シャワールームもあり、外には小さな露天風呂もありました。プールから大浴場まで少し距離があるので、もう少し近ければなという感じでした。
プレジデンシャル限定「インペリアルラウンジ」
※追記・インペリアルラウンジ利用対象客室に関して変更点
2020年4月頃~インペリアルラウンジは「プレジデンシャル限定」→「クラブステージ限定」へと変更されました。
対象客室が変わっています。
当記事で紹介しているメゾネットタイプの部屋はスイートルームになっています。
軽食あり、ドリンク飲み放題
プレジデンシャルルームに宿泊すると、軽食がありドリンク飲み放題のインペリアルラウンジを利用することができます。
当日は15時半にチェックインして、とりあえずインペリアルラウンジでのんびりさせてもらいました。




個室もあるので、ゆっくり楽しむことができます。


かなりの種類のドリンクを飲むことができます。写真撮り忘れましたが、ビールサーバーもあります。
ソフトドリンクもあるので、子どもたちも楽しめます。子どもが好きなチョコレートもたくさんあります・・・!
僕はメロンジュース。このメロンジュース飲みにホテル川久まで行きたいです。
チョコレートやフルーツ、クッキー、スモークチキンなどの軽食があります。写真の他にもまだありました。
夕食前なので抑えようとは思っていましたが、おいしすぎてとまりませんでした・・・
インペリアルラウンジは22時まで利用できるので、夕食を食べてお風呂を入った後にも利用しました。
やっぱりメロンジュースがとまりません。笑
おつまみ的なライトスナックがたくさんあり、お酒も種類豊富なので、おつまみ食べながらお酒を飲む方にはたまらない空間かと思います。
ホテル川久に宿泊!まとめ
今回はプレジデンシャルルームに宿泊しましたが、部屋もとても広く、岩盤浴やインペリアルラウンジなど、非常に満足することができました。
ただ、やっぱり子どもがいると全てを堪能することはできないので、プレジデンシャルでなくてもいいかなと思いました。ホテル川久は全室スイートルームなので、どの部屋でも満足できるかと思います。
今回は平日だったこともあり、休日料金より安く泊まることができました。
昔はびっくりするぐらいの料金だったそうですが、今では比較的リーズナブルに宿泊できるようになっています。
「早割」もあるので、お得に宿泊するなら早めに予約した方が良さそうですね。
スタッフさんの対応もとてもよかったので、また行きたいなと思います。
▼食事「王様のビュッフェ」についてはこちらにまとめています。
▼今回の旅行のまとめはこちら
【ホテル川久】プレジデンシャルメゾネットに宿泊して、王様のビュッフェとインペリアルラウンジを堪能してきました