2021.6【最終更新日:2023.7】
ラングラーって夏ホント暑いですよね・・・。
友達がルーフとロールバーの間にインフレーターマットを設置して自作ヘッドライナーにしてたのですが(自作も何もインフレーターマット突っ込むだけだけどw)、
結構効くみたいなので、僕も真似してやってみました。
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形状的に後部座席とトランクの部分だけですが、約7000円でヘッドライナーの出来上がりです。
これすごいです、設置翌日乗り込んだ時に明らかに室内温度の違いがわかりましたし、エアコンの効きがよくなるのも実感できたし、なにより後部座席でいつも「暑い暑い」って言ってた子どもたちが「暑い」って言わなくなりましたw
というわけで、使ってるインフレーターマットや設置方法など書いていきます。
ハイランダーのインフレーターマット
とりあえず友達から教えてもらったマットと同じものを買ってみました。
ハイランダーのインフレーターマット4cm厚×2つで、枕ありで長さ192cm×横幅65cmです。
インフレーターマットで検索するといろいろでてきますが、ヘッドライナーとして使ってみた感じ、3~4cm厚が使いやすく、できるだけ軽いもの、
そして長すぎると邪魔になるので165cmぐらいのものがあればちょうどいいのですが、さすがにこの長さの物はあまりないかと思います。
設置方法
後部座席かトランクからマットを突っ込んでいくだけ!!です。
枕の部分は折りたたんで、
スピーカーの上にどんどん突っ込んでいきます。
結構押し込まないと後ろが余ってきますが、パンパンに膨らんだ状態だと押し込めないので、ちょっと膨らました状態、もしくは空気が抜けてる状態でも全然いいぐらいです。
押し込んで後ろをぴったりに。
マットが長すぎると入りきらないかもしれないので、枕ありで、空気入れる箇所が別々で折りたためるハイランダーのマットはちょうどいい感じです。
横幅も65cm×2でぴったりな感じです(70×2でもいけそう)。
2枚をボタンでくっつけることもできるので、しっかり合わせています。
後ろは膨らませてぴったり合わせていれば落ちてこなさそうですが、
やっぱり走っていると振動で垂れ下がってくるので、
突っ張り棒で押さえています。
突っ張り棒は約150cmで自分はホームセンターで購入しました。
まぁこの辺の見た目はかっこよくはないので、50点ですw
効果は?
設置したのは6月中旬で日中はもう半袖で十分なくらいの気候でした。
インフレーターマットを設置した翌日、運転席に乗り込んだ時に早速違いを感じました。
ん?いつもより暑くない・・・と。
運転席の頭上はそのままですが、おそらく車内温度が少し下がってるんだと思います。
といってもわずかだと思いますが、そのわずかがでかい!
運転席頭上のパネルは相変わらず熱かったですが、
後部座席とトランクルームのマットを触っても全然熱くないですし、試しに後部座席に座ってみましたが頭上からの熱を全然感じません。
その後運転席に座ってみましたが、やっぱり運転席は暑い・・・パネルも熱いです。
インフレーターマットを設置したのが2021年の6月。
2020年の夏はエアコンをかけていても後部座席はエアコンの効きも悪く子どもたちはいつも「暑い暑い」と言ってました。
インフレーターマット設置後は、エアコンの効きもよくなったんでしょうね、いつも暑い暑いと言ってた子どもたちが暑いと言わなくなりました。
もちろん夏の日中に外に置いてて乗り込んでから少しは暑いですけど、エアコンかけて冷えるのがめちゃくちゃ早くなったんでしょうね。
マットのおかげでルーフからの熱も遮断できて、エアコンの効きもよくなる、というのをとても実感できています。
まぁ運転席に座ってる僕は頭上からの熱で暑いんですけどね・・・笑。
インフレーターマットはもうずっと突っ込んだままですが、夏はもちろん、冬の冷え込み対策にもなってるので、年中活躍してくれています。
急遽の車中泊にも対応できる
暑さ対策にもなりますし、いざとなれば車中泊時のマットとしても使えます。
めちゃくちゃ便利です。笑
ラングラーで車中泊した感想なんかも書いてます。
最後に
というわけで、インフレーターマット×2で7000円の自作ヘッドライナーができたわけですが、効果を実感できましたし、何よりも子どもが「暑い暑い」と言わなくなったのが1番わかりやすかったですね。
運転席助手席はまぁアレなんですがw、後ろの子どもたちはとても快適そうだったのでつけてよかったです。
コスパ最強ですし、これ何がいいかって、車中泊の時にはおろしてそのまま使えるところが最高です!!笑
暑さ対策に扇風機アリです。
その他内装品いろいろと紹介してます
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