2021.6.22【最終更新日:2021.8.26】
ラングラーって夏ホント暑いですよね・・・ヘッドライナーは高いし・・・。
インスタグラムのフォロワーさんがルーフとロールバーの間にインフレーターマットを設置して自作ヘッドライナーにしてたのですが、
結構効くみたいなので、僕も真似してやってみました。
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形状的に後部座席とトランクの部分だけですが、約7000円でヘッドライナーの出来上がりです。
これすごいです、乗り込んだ時に多少ですが温度の違いがわかるのと(とはいえ夏は暑い)、なによりもエアコンの効きがかなりよくなるのが実感できます。
ただ後部座席メインなんですよね・・・子どもたちは去年「暑い暑い」言ってたのに、今年は快適そうにしています。
というわけで、使ってるインフレーターマットや設置方法など書いていきます。
ハイランダーのインフレーターマット
とりあえずフォロワーさんから教えてもらったマットと同じものを買ってみました。
ハイランダーのインフレーターマット4cm厚×2つで、枕ありで長さ192cm×横幅65cmです。
インフレーターマットで検索するといろいろでてきますが、ヘッドライナーとして使ってみた感じ、3~4cm厚が使いやすく、できるだけ軽いもの、
そして長すぎると邪魔になるので165cmぐらいのものがあればちょうどいいのですが、さすがにこの長さの物はあまりないかと思います。
設置方法
後部座席かトランクからマットを突っ込んでいくだけ!!です。
枕の部分は折りたたんで、
スピーカーの上にどんどん突っ込んでいきます。
結構押し込まないと後ろが余ってきますが、パンパンに膨らんだ状態だと押し込めないので、ちょっと膨らました状態、もしくは空気が抜けてる状態でも全然いいぐらいです。
押し込んで後ろをぴったりに。
マットが長すぎると入りきらないかもしれないので、枕ありで、空気入れる箇所が別々で折りたためるハイランダーのマットはちょうどいい感じです。
横幅も65cm×2でぴったりな感じです(70×2でもいけそう)。
2枚をボタンでくっつけることもできるので、しっかり合わせています。
後ろは膨らませてぴったり合わせていれば落ちてこなさそうですが、
やっぱり走っていると振動で垂れ下がってくるので、
突っ張り棒で押さえています。



突っ張り棒は約150cmで自分はホームセンターで購入しました。
効果は?
設置したのは6月中旬で日中はもう半袖で十分なくらいの気候でした。
インフレーターマットを設置した翌日、運転席に乗り込んだ時に早速違いを感じました。
ん?いつもより暑くない・・・と。
運転席の頭上はそのままですが、おそらく車内温度が少し下がってるんだと思います(といってもホントわずかだと思う・・・)。
運転席頭上のパネルは相変わらず熱かったですが、
後部座席とトランクルームのマットを触っても全然熱くないですし、試しに後部座席に座ってみましたが頭上からの熱を全然感じません。
その後運転席に座ってみましたが、暑い暑い・・・パネルも熱いです。
7月に入る頃からエアコンをかけはじめましたが、去年「暑い暑い」言ってた子どもたちが、今年はおとなしかったです。笑
マットのおかげでルーフからの熱も遮断できて、エアコンの効きもよくなる、というのをとても実感できました。
まぁ運転席に座ってる僕は頭上からの熱で暑いんですけどね・・・笑。
夏の暑さだけじゃなく、冬も期待できそうです。
急遽の車中泊にも対応できる
暑さ対策にもなりますし、いざとなれば車中泊時のマットとしても使えます。
めちゃくちゃ便利です。笑
ラングラーで車中泊した感想なんかも書いてます。
最後に
というわけで、インフレーターマット×2で7000円の自作ヘッドライナーができたわけですが、なかなかの効果でした。
運転席助手席はまぁアレなんですがw、後ろの子どもたちはとても快適そうだったのでつけてよかったですね。
コスパ最強ですし、これ何がいいかって、車中泊の時にはおろしてそのまま使えるところが最高です!!笑
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