20系アルファード、運転席フロントドア内張りの外し方について。
必要工具→+ドライバー(必須)、内張りはがし(あると便利)
交換所要時間→15分以内
取り外し手順
まずは、窓の左右にある黒いパネルを外していきます。
2つともクリップで留まっているだけですので、手で軽く引っ張ってあげると外れます。
さて、次にドアノブ奥のカバーを外します。
内張りはがしを差し込むと簡単に外れます。
カバーの奥にネジがありますので、+ドライバーで外します。
さて次はここ。名称がわかりませんが・・・
赤〇部分のカバーの下にネジがありますので、+ドライバーで外します。
カバーは指で簡単に持ち上げることができます。
ここまでは特にこれといった順番はなく、自分はだいたいこんな感じです。
上のネジを外すとここの部分が外れます。
そして次はスイッチがついているパネルを外します。
内張りはがしを入れてますが、手でも外れるぐらいです。
裏に赤〇部分2つのカプラーがあるので、これも外します。
そしてここにもネジがあるので、+ドライバーで外します。
カーテシランプも外しておきますが、右側から内張りはがしを差し込むと簡単に取れます。コネクターも抜いておきます。
さて、ネジ類は外れたので、内張りをバリバリとはがしていきます。
ドアのあらゆるところ12か所に赤〇のクリップがついていますので、内張りはがしを下から差し込んだり、カーテシランプやウィンドウスイッチの隙間に手を入れたりしてクリップを外していきます。
★注意点★
上から下まで手前に引っ張りたいところですが、上部はウィンドウの枠に引っかかっているだけです(下写真)
クリップが外れたら内張りを上に上げると外れるようになっています。上部にクリップはないので手前に引っ張らないようにしましょう。
内張りが外れると赤〇部のドアノブのワイヤーを外します。
簡単な構造なので、見たらすぐに外せます。戻すのも簡単です。
これで内張りが全て外れました。
初めてなら15分ぐらいかかるかもしれませんが、慣れると5分もかからず外すことができます。
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その他、パネル類の外し方も書いてます。