20系アルファード後期2.4Lの実燃費について。
2019年6月28日に20系アルファード後期が納車され、10系→20系乗りになりました。
10系より燃費は良くなったとのことですが、納車後走ってみても少しはよくなったなという印象です。
ガソリンの量、走行距離など計測して燃費も測ってみたので、カタログ燃費とも比較してみていきます。
10系・20系アルファードカタログ燃費
10系、20系のカタログ燃費はこのような感じです。
10系 | 20系 | |
2.4L | 9.7km/L | 11.6km/L |
3.0L | 8.9km/L | |
3.5L | 9.5km/L |
10系、20系ともに2駆の場合になります。
自分が乗っている2.4Lでは約2km/Lも向上しています。
10系、20系ともに、2.4Lはレギュラーガソリン、3.0Lと3.5Lはハイオクガソリン仕様になります。
10系アルファードの実燃費
まずは、10系アルファードの実燃費について。
10系アルファードは、「前期4WD3.0L」と「後期2.4L」に乗ってきました。
前期4WD3.0Lの燃費はなかなか悪く、街乗りで6~6.5、高速乗りっぱなしでもだいたい8ほどでした。
ガソリンもハイオクなので、よく車を使う自分にはなかなか厳しかったです。
後期2.4Lは、普段の街乗りで7~7.5、高速乗りっぱなしで9~10程度でした。
夏場エアコンをかけて走ると0.5ほど悪くなる感じでした。
ガソリン満タンにしたときの容量と走った距離などからだいたいで計算していますが、いつもこんな感じの燃費でした。
20系アルファードの実燃費
早速納車後からガソリン満タンにして計測してみました。
航続可能距離30キロでエンプティランプが点灯し、そのまま0キロになるまで走ってみました。
下道ばかりで、しかも1キロ乗ってエンジンとめてというちょい乗りばかりで、暑かったこともありエアコンはずっとつけっぱなしでしたが、484キロ走ることができました。
20系のガソリンタンク容量は65Lで、10系の71Lより6L少なくなっているわけですが、それでも484キロ走れたことにびっくりです。
58.5L入ったので、航続可能距離0キロの時点でだいたい6Lちょっとは残っていることになります。
その時のメーター表示は平均燃費8.5キロでした。
写真は平均燃費になっていますが、給油後平均燃費という表示もあり、そちらも同じく8.5キロでした。
入ったガソリン量で計算してみると、58.5Lで484キロ走ったので、燃費は8.28km/Lということになりました。
ちょい乗りばかりで、エアコンもつけっぱなしだったのですが、10系より1.5は良くなっているかなという感じです。
ちなみに満タン後の航続可能距離はこちら。満タン後すぐは478キロでしたが少し走り477キロになった時点で撮影しました。
20系アルファード高速道路走行時の燃費
高速道路走行時の燃費も計測してみました。
高速道路400キロほど走り、残り200キロは下道で、満タンから航続可能距離20キロでこの数字です。ちなみに真夏なのでエアコンはつけっぱなしです。
高速道路での速度は90キロ前後、110キロを超えると極端に燃費が落ちる印象です。
やっぱり80~90キロで走行するのが1番燃費が伸びる印象です。
高速道路走行だけだとおそらく13km/Lぐらいは走っている感じです。
最後に
以前乗っていた10系とも比べてみましたが、10系よりはだいぶよくなった印象です。
かなりちょい乗りの街乗りで8km/Lも走ってくれたら十分ですし、レギュラーガソリンというのもありがたいです。
20系アルファード、なかなか燃費いいですね。
20系アルファード関連の記事他にも書いてるので、よかったら読んでいってください。