SONY EマウントAPS-Cカメラ α6000シリーズのキットレンズの定番ともなっている
【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650】
キットレンズで値段も安く、写りも十分よく116gと軽くとても小さいレンズで、今からカメラを始めたいという初心者の方や荷物をできるだけ減らしたいという方にとっては、とてもおすすめのレンズです。
α6400につけて写真を撮ってきたので、レビューしたいと思います。
※自分は家族の思い出を残すために写真を撮っているパパカメラマンで、どちらかというと細かい画質よりも、便利さや使い勝手を重視しているタイプです。そんな感じの目線でレビューしていきます。
- E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
- α6400に装着してみる
- α6400×SELP1650 作例
- α6400×SELP1650で夜景
- SELP1650と一緒に買いたいオートレンズキャップ
- まとめ
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
スペック
・定価:40,000円
・発売日:2013年2月22日
・焦点距離:16-50mm(35mm換算24-75mm)
・開放F値:F3.5-5.6
・最大径×長さ:64.7mm×29.9mm
・重量:116g
・フィルター径:40.5mm
・最短撮影距離:0.25m
・最大撮影倍率:0.215倍
・絞り羽根枚数:7枚
・レンズ構成:8群9枚
・手ブレ補正:あり
レンズ単体としても売られていますが、おそらくほとんど人が「パワーズームキット」で購入するパターンかと思います。
特徴・良いところ
・コンパクトで116gと軽い!
手の上に普通にポンと軽く乗ってしまうほどコンパクトで、そしてなんといっても116gという軽さです。
・パワーズーム搭載
SELP1650はパワーズームが搭載されていて、コンパクトデジカメのようにレバーを動かすことによってズームができる仕組みになっています。普段手動ズームばかり使ってる方には違和感があるかもしれませんが、パワーズームは何かと便利で動画も滑らかに撮影できます。
・16-50mmのズーム域
普段使うことが多い16-50mmでズームができます。
16-50mm辺りをズームできるレンズを標準ズームレンズと言いますが、SELP1650もまさに「標準ズームレンズ」です。
・結構寄れる
このレンズ、センサーから約25cmまで寄れるので、撮りたいものを結構大きく写すことができます。
結構寄れるので、テーブルフォトなんかでも使いやすいですね。
α6400に装着してみる
403gのα6400につけても519gと、500mlのペットボトルとぐらいの重さで、かつ手のひらサイズなので、めちゃめちゃコンパクトでホントに軽いです。
これでとてもキレイな写真が撮れるんだからすごいですよ。
重たくて大きいレンズってやはり写りもいいですが、SELP1650の武器はなんといってもコンパクトで軽いこと!
極力荷物を減らしたいパパカメラマン、ママカメラマンにはとっても最適な1本です。
α6400×SELP1650 作例
※全てJPEG撮って出しです。
バスが通ったので、パッと撮ってみました。軽いので、サッと出してすぐ撮ることができます。
コンパクトで軽いカメラって機動性抜群なので、自然とシャッター数も多くなるような気もします。
ここまで寄れることができます。寄れるレンズは何かと楽しいです。
F値はそれほど明るくないのでボケを期待するようなレンズではありませんが、撮り方次第では背景をよくボカすこともできます。
軽いので、持ったまま歩いて気軽になんでも撮ることができます。
パワーズームもなかなか便利ですよ。
カメラを持っていても軽いので、歩いていても気軽にサクサク撮影することができます。
遊びに行くときなんかでも、SELP1650なら気軽に持ち出すことができますし、
小さいカバンやショルダーバッグにも入るので、気軽にきれいに思い出を残すのにも最適のレンズです。
もう少しだけ貼っておきます。
こんな小さいカメラで撮ったとは思えないぐらいキレイな写真がでてきますよね。
カメラを今から始めたい!という方や荷物を減らしたいパパママカメラマンにはホントおすすめです。
α6400×SELP1650で夜景
明石海峡大橋のライトアップを撮影してみました。
▼16mm
かなり広角で撮れます。
▼50mm
ここまでズームできます。
三脚を使って撮りましたが、夜景も十分キレイに写すことができます。
SELP1650と一緒に買いたいオートレンズキャップ
SELP1650を使うならぜひ一緒に使ってもらいたいSELP1650専用「JJC オートレンズキャップ」
撮影時に毎回キャップを取り外しするのって結構面倒ですよね。
オートレンズキャップをつけると、電源ONでシャッターが開いてくれ、OFFでシャッターが閉まるので、キャップを取り外しすることなく、デジカメ感覚で使用できます。
ちなみにこれがOFFの状態です。
電源をONにしてレンズが伸びると・・・
シャッターが開いてくれます。コンデジ並みの便利さでめちゃめちゃ使いやすいですよ!
こちらの記事で詳しく書いてますので、気になったらぜひ見てください!
まとめ
α6000シリーズにはまずはSELP1650
SONYのαシリーズの良さって非常にコンパクトなところだと思っています。
SELP1650はやっぱり軽いので撮っていても楽ですし、気軽に撮れるので使っていても楽しいです。
SELP1650は、α6000シリーズの良さを最大限に引き出す、そんなレンズですね。
▼selp1650
▼α6400パワーズームレンズキット
こちらもぜひ一緒にどうぞ!
SELP1650専用オートレンズキャップのレビューはこちら!
α6400のレビューやおすすめのアクセサリーやレンズも書いてます!