RX100M7と一緒に購入したいおすすめのアクセサリー

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2019年8月30日に発売された【RX100M7】

 

RX100M6発売から約1年での登場にM6ユーザーとしては複雑な気持ちでしたが、もちろん手に入れました。

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RX100M7は、「本体のみ」と「シューティンググリップ付きキット」の2パターンの販売となります。

シューティンググリップ付きのキットは、バッテリーが2個付属だったり、シューティンググリップ、ブラケットなど、動画を撮る人には嬉しいセットになっていますね。

 

さて、RX100シリーズユーザーとして、一緒に買いたいアクセサリー、あれば便利なアクセサリーなんかを紹介していきます。

 

 

SDカード(必須)

 

写真を記録する上で、SDカードは必須アイテムです。

 

画像サイズや動画を撮る撮らないなどで容量は変わってきますが、写真だけなら32GB、動画も撮るなら64GB〜がおすすめです。

 

自分は写真がメインでたまに動画を撮る程度ですが64GBを使用しており、念のために予備でも64GBを1.2枚持ち歩いています。

 

評判のいいサンディスクのExtreme Proをずっと使っています。

 

アタッチメントグリップAG-R2(あった方が使いやすい)

 

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こちらは必須と言ってもいいほどで、買って絶対に損しないアイテムです。

 

RX100シリーズは非常にコンパクトなので、そのままの使用だと滑ったりホールド感が悪く片手でシャッターを切るのも安定しません。

 

このグリップをつけることにより、びっくりするぐらい安定感が増して、片手でも滑ることなく操作できるようになります。

 

取り付けも付属の両面テープで貼るだけなので、とても簡単です。

 

液晶保護フィルム(あった方がいい)

ガラスフィルムがおすすめ

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液晶を保護してくれるフィルム。

 

貼らずに使用していると液晶に傷がついたりコーティングが剥がれて見にくくなってきたりするので、貼っていた方が安心して使用できます。

 

ちなみに自分は薄いペラペラのフィルムではなく、ガラスフィルムを使っています。ガラスフィルムは透明感があり指紋や傷がつきにくく液晶面が非常に見やすいのでおすすめです。

 

SONY純正 PCK-LG1

SONY純正のガラスシートです。やっぱりフィルムよりガラスがおすすめです。

 

自分はいつもクロスフォレストのガラスフィルムを使っています。貼りやすくていい感じです。

 

バッテリー類(あった方がいい)

 

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RX100シリーズはバッテリーの持ちがあまり良くないので、1日出かけるとなるとバッテリー1個では不安です。予備バッテリーを持っておくことをおすすめします。

 

予備バッテリー NP-BX1

 

充電器 アクセサリーキット ACC-TRBX(おすすめ)

バッテリーと充電器がセットになっている商品です。

 

USBケーブルも付属していますが、充電器にはコンセントもついているのでそちらでも充電できます。

 

バッテリーを1つ買うなら、充電器もセットになったこちらを購入する方がおすすめです。

 

ポーチ類(あると便利)

 

持ち運びの際には傷防止のためにもポーチに入れています。どうせならポーチに入れておくことをおすすめします。

 

ELECOM GRAPH GEAR

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自分はこのポーチを使用しています。RX100シリーズにぴったりで使いやすいです。取り外し可能なネックストラップも付属しています。

 

その他にもポーチは結構種類があるので、探してみるのも面白いかもしれません。

SONY純正LCS-RXGや、バンナイズのケースもおしゃれでいいですね。

 

新製品ジャケットケース LCJ-RXK

 

RX100M7と同じく2019年8月30日に発売される合皮素材のRX100シリーズ専用ジャケットケースです。

 

ジャケットケースを装着したまま充電や液晶モニターの角度調整、マイクの装着などが可能です。三脚もそのままつけることができます。

 

※アタッチメントグリップAG-R2との併用はできません。

 

カラーはブラックとベージュの2種類です。

 

ストラップ(あると便利)

ピークデザインのストラップ(めっちゃおすすめ)

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ピークデザイン「リーシュ」

RX100シリーズはコンパクトなので、カバンに入れたりポケットに入れたりして持ち運んでいますが、首にかけたりすることもあります。自分は種類豊富なピークデザインのストラップを使っていて、すぐに取り外しができるストラップなので、その時に応じて交換して使っています。

 

RX100シリーズには、上の写真の「リーシュ」か「カフ」がおすすめ。

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ピークデザイン「カフ」

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すぐに取り外し可能で組み合わせも自由にできる

このようにボディに、ストラップに付属されているアンカーさえつけていればすぐに取り外しが可能なので、状況や気分でストラップをすぐに変えることができます。

(現在、アンカーが少し太くなりストラップホールとは付属のスプリットリングとの接続になります)

 

コンパクトボディなRX100シリーズで使うには、手首に巻ける「カフ」か、首にかける「リーシュ」がおすすめですね。

 

カラーはブラックとアッシュの2種類あります。

 

アンカーリンクスだけも売っているので、こちらを買えば好きなストラップを装着して、カメラと取り外しできるようにもなります。

 

自分はα7Ⅲやα6400がメインなので、RX100シリーズを使う時にもピークデザインのストラップを使っていますが、RX100M7がメインでしたらもう少し小さいストラップを使用するのもいいかもしれませんね。

 

フィルターアダプター(動画を撮るなら必須)

 

RX100M5まではNDフィルターが内蔵されていましたが、RX100M6からNDフィルター内蔵が廃止されました。動画を撮ったり、日中に長秒時露光する時にはNDフィルターが必須になるので、少し残念です。

 

というわけでRX100M7で日中に長秒時露光したり動画を撮る時はNDフィルターを装着する必要があるのですが、その前にフィルターアダプターをつけなければいけません。

 

レンズメイトのフィルターアダプター 

レンズメイトからRX100M6/M7専用のNDフィルターをつけるためのアダプターキットが発売されています。おそらくこれを使ってる人が多いのではないでしょうか。

自分もレビューなどを見てこちらを購入しようとしたのですが、装着後の見た目がどうも嫌で・・・

 

いろいろと調べてみた結果こちらを購入してみました↓

 

MAGFILTER フィルターアダプターリング

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レビューも少なく値段もそこそこしたので、買うのに少し躊躇しましたが、結果かなり使いやすく満足しています。

 

49/52/55/58mmと4種類あるのですが、購入したのは52mmです。

52~58mmまではボディに装着する枠の大きさがRX100M7にぴったりですが、49mmだけ枠の大きさが違うためRX100M7には適合しません。

 

その中でも52mmを購入した理由は、RX100M7のレンズ部分の外径とぴったりだからです。

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装着方法としては、付属の金属枠をボディに貼り付けます。金属といえど、薄くて軽く、そして両面テープ付きです。

 

ZEISSのマークが消えてしまうのは仕方ないですね。

 

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MAGFILTER内(赤い部分)に磁石が入っているので、金属枠に吸着できます。 

 

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NDフィルターを装着するとこんな感じになります。

 

磁石なので、すぐに取り外しが可能です。

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フィルターアダプターをつけることにより、RX100M7のコンパクトさが失われるかなと思っていたのですが、このようにすぐに取り外しもできるので、とても便利です。

 

ちなみにこのように持っても磁石は外れないので、使用中に落ちるなどはないかと思います。

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かと言ってガチガチに強いわけではなく、程よい強さでいい感じです。

 

取り外しもすぐにできて、見た目もおかしくないので、試しに購入してみてよかったです。ちなみに金属枠は2枚入ってるので、他のカメラに装着してフィルターアダプターを使いまわすことも可能です。

 

NDフィルター(動画を撮るなら必須)

 

レンズメイトもMAGFILTERもNDフィルターは52mmです。

 

RX100M5Aまでは、3段分のNDフィルターND8が内蔵されているので、今まで通り使いたい人にはこちらがおすすめです。

 

状況や設定次第ですが、日中動画を撮るならND16も持っておいた方がいいですね。自分もND8とND16は常に持ち歩いています。

 

少し高価にはなりますが、可変フィルターを持っておくとかなり便利ですね。

 

三脚・ミニ三脚

SONYリモコン三脚 VCT-VPR1

本格的な三脚がほしい人にはSONY純正のリモコン付き三脚がおすすめ。

重量1.3kg、持ち運び携帯時は480mmと小型なのも特徴です。

 

 

SONY三脚機能付きシューティンググリップ GP-VPT1

小型の三脚で十分という人におすすめなのがこちら。

こちらもリモコン付きで、かなり小型なグリップです。三脚を閉じてグリップとして使うことも可能なので、動画を撮る人には特におすすめですね。

 

後々購入するようなら、シューティンググリップ付きキットを購入する方が少しお得です。

 

シューティンググリップ GP-VPT2BT(新製品)

2020年1月31日発売の新製品【GP-VPT2BT】

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待ってました、三脚機能付きシューティンググリップ。

 

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カスタムボタン、シャッターボタン、動画ボタンなどがついています。 

 

上で紹介したシューティンググリップよりは大きく重くなりますが、ワイヤレスなのとαシリーズでも使えるという点がいいですね。

 

公式動画ものせておきます。


カメラアクセサリー:Bluetoothグリップ 動画レビュー(高澤けーすけ):GP-VPT2BT【ソニー公式】

 

 

マンフロット ミニ三脚 PIXI EVO

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三脚はほしいけど、リモコンは必要ないという人におすすめなのが、マンフロットのミニ三脚。 

 

別売りのアダプターを使えばスマートフォンでも使用することができますし、自重250gですが、2.5kgまでのカメラを乗せることができるので、大きいカメラでも使用することができます。

 

汎用性が広くてそこそこ安いので、コスパ最強の三脚です。

 

マンフロット ミニ三脚 POCKET

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さらにさらに小さいのがいいという人におすすめなのが、マンフロットのミニ三脚ポケット。

 

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折り畳めるので付けっ放しにもできて、角度もつけれたりするのでかなり便利です。

 

耐荷重1.5kgと重さにも耐えれるので、安定性はかなりあります。

 

こちらはLサイズですが、もう1つ小さくてコンパクトなSサイズもあります。

 

Sサイズは耐荷重0.6kgなので、RX100M7にも十分ですが、少し頼りない感じなので個人的にはLがおすすめです。

 

ゴリラポッド325

不安定なところで撮影することが多かったり、自由自在に三脚を使いたいというなら間違いなくゴリラポッドがおすすめです。

 

RX100シリーズで使うならゴリラポッド325がおすすめです。

 

リモートコマンダー(あると便利)

リモートコマンダーはカメラ本体を触らずにリモコンでシャッターを切ることができるアクセサリーです。長時間露光ではブレは致命傷ですのでバルブ撮影をする夜景や花火撮影などでは必須アイテムです。

RM-VPR1

SONY純正の多機能なリモートコマンダーです。

 

バルブ撮影やシャッターを切るだけなら社外品でも十分です。

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BluetoothワイヤレスリモコンRMT-P1BT

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2019年4月26日に発売されたワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」

 

コードなしのワイヤレスとなっており、Bluetoothで接続されるのでかなり便利で使いやすいです。

三脚をよく使う、リモートコマンダーをよく使う方にはかなりおすすめです。

 

最後に

 

今回紹介した中でも本当にすぐに必須なのはSDカードだけですが、アクセサリーを充実させることによって、カメラの楽しみ方もどんどん広がっていきます。

 

自分もアクセサリーは結構持っておきたい方で、便利なアクセサリーのおかげで撮影もスムーズにできたり、楽しめたりしています。

 

撮影に行ったはいいけど、あれがないこれがないとなってしまえば困るので、早めに揃えておくこともおすすめします。