α7Ⅲユーザーとして、実際使ってて便利なものなど、おすすめのアクセサリーを紹介したいと思います。
長い記事になりますが、持ってて便利なものばかり紹介するので、よければ最後まで読んでいただければと思います。
- SDカード(必須)
- 液晶保護フィルム(あった方がいい)
- バッテリー類(あると便利)
- フィルター(あった方がいい)
- ピークデザインのストラップ(めっちゃおすすめ)
- クイックリリースL型プレート(あると便利)
- シューティンググリップ GP-VPT2BT(新製品)
- 三脚・ミニ三脚(あると便利)
- リモートコマンダー(あると便利)
- カメラバッグ
- 最後に
SDカード(必須)
写真を記録する上でSDカードは必須アイテムですが、SDカードだとなんでもいいわけではなく、
転送スピードに優れている「U3」「クラス10」のものがおすすめです。
画像のサイズや動画を撮る撮らないなどで容量は変わってきますが、写真だけなら32GB、動画も撮るなら64GB~がおすすめです。
自分は写真がメインでたまに動画を撮る程度ですが、いつも64GBを使っており、念のために予備でも1.2枚持ち歩いています。
評判が良くコスパもいいサンディスクのExtreme Proをずっと使っています。
自分が使っているのは「UHS-Ⅰ」のものですが、
α7Ⅲの高速連写や4K動画等を最大限に活かそうとするなら転送速度のより速い「UHS-Ⅱ」のものをおすすめします。
液晶保護フィルム(あった方がいい)
ガラスフィルムがおすすめ
液晶を保護してくれるフィルムですが、
貼らずに使用していると液晶に傷がついたりコーティングが剥がれて見にくくなってきたりするので、貼っていた方が安心して使用できます。
ちなみに自分は薄いペラペラのフィルムではなく、ガラスフィルムを使っていますが、
ガラスフィルムは透明感があり指紋や傷がつきにくく液晶面が非常に見やすいので非常におすすめです。
バッテリー類(あると便利)
自分はモバイルバッテリー持ち歩いています
α7Ⅲのバッテリー「NP-FZ100」はかなり優秀で、自分の使い方だとバッテリー0になるまで使いきることはないので予備バッテリーは持ち歩いていません。
(しっかり充電されているかだけ注意しています・・・笑)
ただ念のためにモバイルバッテリーを持ち歩いています。
長いこと撮影することがあまりなく、移動中に車で充電したりするので使うことはほぼありませんが、モバイルバッテリーはスマホなんかも充電できるので1つ持っていると結構便利だったりします。
とは言え、予備バッテリーを持っているだけで安心感はかなり違うので、1つ買っておいてもいいかもしれませんね。
個人的には1つあれば十分なので、使ってみて足りないと思ったら買い足せばいいかなと思います。
α7Ⅲはカメラ本体でUSB充電ができますが、バッテリーチャージャーもあります。
フィルター(あった方がいい)
本体のアクセサリーではなく、レンズに付ける保護フィルターです。
ほこりの浸入を防いでくれたり、レンズ表面の傷防止にもなるので、つけておいた方がなにかと安心で、自分も持っている全てのレンズに装着しています。
保護フィルターはレンズによって大きさが違うので、購入時には注意が必要です。
とりあえずα7ⅢレンズキットになってるSEL2870の保護フィルター(55mm)を貼っておきます。
ピークデザインのストラップ(めっちゃおすすめ)
ピークデザインのストラップはとにかくおしゃれで、そしてすぐに取り外しできるのが特徴です。
すぐに取り外しできるので、ストラップの太さを変えたいときもすぐに対応できたり、とにかく便利です。
自分はいつも細めの「リーシュ」を使っていますが、運動会などで望遠レンズを使う時は少し太めの「スライドライト」を使っています。
組み合わせも自由にできるのでその日の気分によって付け替えたりしていますが、個人的には「リーシュ」がおすすめです。
カラーはブラックとアッシュの2種類です。
▼スライドライト
アンカーリンクスだけも売ってますので、こちらを買えば好きなストラップを装着して使えるようにもなります。
リストストラップ派の方は「カフ」がおすすめです。
クイックリリースL型プレート(あると便利)
α7Ⅲのボディがコンパクトゆえに小指を置く場所に困ってる、もっとしっかりグリップしたいという人におすすめで、ボディ下部の傷防止にもなります。
プレートをつけることで数十グラム重くはなりますが、小指もしっかりかけれてグリップ力も増すので、むしろ持ちやすくなり手首の疲れなんかも減ります。
アルカスイス互換プレートになっているので、アルカスイス互換三脚で使うのにも便利です。
シューティンググリップ GP-VPT2BT(新製品)
2020年1月31日発売の新製品【GP-VPT2BT】
三脚機能付きのシューティンググリップです。
カスタムボタン、シャッターボタン、動画ボタンなどがついています。
自重215gと軽く、最大負荷も1.5kgなので、α7Ⅲでも安心して使えます。
公式動画ものせておきます。
カメラアクセサリー:Bluetoothグリップ 動画レビュー(高澤けーすけ):GP-VPT2BT【ソニー公式】
三脚・ミニ三脚(あると便利)
三脚は、集合写真や夜景撮影で長時間露光をする際の必須アイテムです。
KF-TM2324
自分はK&FのKF-TM2324を使っています。
アルカスイス互換三脚で、耐荷重10kgと丈夫ですが、とてもコスパもいいので非常におすすめです。
Velbon UT-3AR
1万円以下で買えるものでは、VelbonのUT-3ARが軽くてコンパクトでおすすめです。
マンフロット ミニ三脚 PIXI EVO
ミニ三脚でおすすめの1つ、マンフロットPIXI EVO。
自重250gと非常に軽いですが、2.5kgまでのカメラを乗せることができ、望遠レンズをつけた状態でも非常に安定しています。
足を伸ばして多少なら高さを変えれたり、足をもっと開脚させてローアングルから撮ることもできます。
ミニ三脚がほしい人にはおすすめです。
もっと小さいポケット三脚もあります。
こちらはボディの下につけっぱなしにできて、耐荷重1.5kgと重さにもそこそこ耐えれるので、かなり便利です。
ゴリラポッド
不安定なところで撮影することが多かったり、自由自在に三脚を使いたいというなら間違いなくゴリラポッドがおすすめです。
1kgタイプ、3kgタイプがありますが、α7Ⅲで使うなら当然3kgタイプがおすすめですね。
軽いレンズなら1kgタイプで全然いけちゃいます。
1kgタイプで197g、3kgタイプで393gと非常に軽量です。
ミニ三脚はホントに便利で持っていて損はしないアイテムなので、自分はいつも車の中に常備しています。
リモートコマンダー(あると便利)
リモートコマンダーはカメラ本体を触らずにリモコンでシャッターを切ることができるアクセサリーで、
長時間露光ではブレは致命傷ですのでバルブ撮影をする夜景や花火撮影などでは必須アイテムです。
RM-VPR1
SONY純正の多機能なリモートコマンダーです。
バルブ撮影やシャッターを切るだけなら社外品でも十分です。
BluetoothワイヤレスリモコンRMT-P1BT
1番おすすめなのは2019年4月に発売されたワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT」
コードなしのワイヤレスとなっており、Bluetoothで接続されるのでかなり便利で使いやすいです。
三脚やリモートコマンダーをよく使う方にはかなりおすすめです。
カメラバッグ
Endurance EXT
散歩程度なら小さいショルダーバッグで出かけますが、レンズを複数持ち歩くときはEndurance Extを持って行きます。
上下2気室になっていて、カメラ/レンズの他に荷物もたくさん入れることも可能な、自分的には理想のバッグです。
子どもがいるとどうしても荷物が増えてしまいますが、Endurance Extなら荷物が増えても全然問題なしです。
ELECOM off toco
自分は常になにかしらカメラを持ち歩いてるので、仕事に行く時にも当然カメラを持って行きます。
通勤にはこちらのカメラバッグを使っています。
上下2気室になっていて、下にカメラ、上にお弁当、ペットボトルなどという使い方をしています。
ノートPCも入りますし収納力も抜群です。
スーツでも違和感なく使えますし、仕事に行くときは必ずoff tocoにカメラを入れて背負っていきます。
最後に
今回紹介した中でも本当にすぐに必須なのはSDカードだけですが、アクセサリーを充実させることによって、カメラの楽しみ方もどんどん広がっていきます。
自分もアクセサリーは結構持っておきたい方で、便利なアクセサリーのおかげで撮影もスムーズにできたり、楽しめたりしています。
撮影に行ったはいいけど、あれがないこれがないとなってしまえば困るので、早めに揃えておくこともおすすめします。