【最終更新日：2023.9】
ラングラーＪＬの実燃費について。
「アメ車って燃費悪いんじゃない？」とよく言われますが、ＪＬ型ラングラーはそこまで思いっきり悪くはないんです(と思っています・・・笑)。
自分の乗っているラングラーは２０１９年式のサハラ３.６Ｌです。
だいたいですが、街乗りで５～６km/L、信号の少ない道だと８km/L～、高速道路だと余裕で１０km/L以上は走ってくれます。
２０１９年１１月に納車されて以降、車載燃費計ではありますが燃費を計測しながら乗ってきました。
２０２０年６月頃にタイヤを変えたので、今回はそれまでの純正タイヤの状態での実燃費記録を載せていきますが、旧型ラングラーＪＫやカタログ燃費とも比較しながらみていきたいと思います。
時期によっても燃費は変わってくると思うので、一応日付や気温も載せています。
タイヤ交換後の燃費、マフラー交換後の燃費も書いています。記事最後にもリンク貼っておきますので、よければ読んでいただければと思います。
※同じ道を走って燃費計測しているわけではないので、だいたいこれぐらいなんだと参考程度にお願いいたします。
ジープ ラングラーのカタログ燃費
新型JLと旧型JKの比較
| ２.０Ｌターボ | ３.６Ｌ | |
| ＪＫ | ７.５km/L | |
| ＪＬ | １１.５km/L | ９.２km/L |
ＪＫは３.６Ｌのみ、ＪＬは３.６Ｌに加え、２.０Ｌターボが選べるようになっています。
自分が乗っている３.６Ｌは、カタログ燃費上では旧型ＪＫより１.７km/L向上しており、
ラングラーはレギュラーガソリン仕様なので、財布にも優しい車でもあります。
ちなみに、受注生産の２ドアスポーツ３.６Ｌは９.６km/L、ルビコンは９.０km/Lとなっています(カタログ燃費)。
街乗り燃費5～6km/L
我が家のラングラーは普段嫁さんがメインで乗っていて、近所のスーパーに買い物に行ったりなど、超ちょい乗りすることが多く、
信号や坂道も多いところに住んでいるので、周りのラングラーの乗りの方と比べても燃費は結構悪い印象です。
納車された１１月はだいたい６km/Lぐらいだったんですが、寒くなるにつれてどんどん落ちていきました。
寒い時期は温まるまでエンジンを少し長めにかけていたり、暖房を使っていたりで、燃費は５km/Lを切ることもありました。
さすがに４km/L前半はびっくりしましたが・・・笑。
春になって暖かくなると徐々に燃費もよくなり、４月５月はだいたい６km/Lぐらいでした。
家の周りは本当に信号と坂道だらけで、そんなところだとこれぐらいの燃費になるかと思います。
信号の少ない道だと8～9km/L
信号の少ない道ではだいたい８～９km/Lぐらいは走ってくれます。
走り出しは少し重いですが、スピードに乗ってくれるとスイスイ進むので、止まらなければなかなかの数字をたたき出してくれます。
▼信号の少ない淡路島を走るとこんな感じ。
自分が住んでいる神戸より信号が少ないとはいえ、それなりに信号もあるのですが、９km/Lはびっくりしました。
日本海側の信号がほとんどない道路も走ってみましたが、そんな道では１０km/L以上は走ってくれます。
高速道路10km/L以上(最大13.3km/L
もちろん走り方にもよりますが、高速道路では余裕で１０km/L以上は走ってくれます。
▲和歌山旅行に行った時の記録で、下道も込みの計測です。ガソリンも満タンスタートで、２目盛りほど残りました。
▲下道もちょっと走ってから写真を撮りましたが、高速道路走行中は１３.３km/Lも計測しました。
下道込みの計測写真ばかりになってしまいましたが、高速道路だけだと１３km/L前後は走ってくれる感じです。
燃費に気を付ける運転をするとホントよく走ってくれる印象です。
これだけ走ってくれれば十分ですし、３.６Ｌは運転していても走りに余裕があるのでかなり楽です。
最後に
さすがに今どきのエコカーにはかないませんが、レギュラーガソリン仕様ですし、この車体でこの燃費なら十分良い！(と思っています・・・笑。)
街乗りだけだと結構きついですが、ちょっと高速に乗って遊びに行くときなんかはそこそこ走ってくれるのでありがたいです。
ラングラーに乗るなら燃費はあまり気にしたらいけませんが・・・笑、
ホントこれだけ走ってくれれば十分ですよね。と思っています。
・関連記事
純正より一回り大きいオールテレーンタイヤ285/65R18装着後の燃費
マフラー交換後の燃費
・人気記事
・よく読まれている記事、是非読んでほしいおすすめ記事まとめてみました
・リフトアップ量など現在の足回りカスタム状況書いてます
