【最終更新日:2021.8】
2022.3追記
2022年モデルより新価格になり、新車のラインナップからスポーツがなくなり、サハラとルビコンのみになりました。
この記事は、値上げの度に価格を書き換えてきて、2022年モデルになるまでの最終価格で書いてますが、2022年モデルで書くとするとスポーツの分を消してしまうことになります。
それはなんとなくもったいない気がして残しておこうと思ったので、2022年モデル用は新たに記事を作成しました。
なので、今後新車購入予定の方はこちらを読んでいただければと思います。
以下は、2021年8月に発表された2022モデルになるまでの最終価格になります。
2021年8月6日に価格変更があったので、書き直しました。
→2021年12月、2022年3月分からさらに値上げすると発表がありました。
2019年11月16日に我が家にやってきたジープ新型ラングラーJLですが、
はっきり言って、自分にとっては全然安くなかったです・・・汗。
購入時期やディーラーによって多少の違いはあるかと思いますが、車両価格や税金など購入時に必ずかかる費用、自分で選んで追加するオプション、値引き等も含め、
【新型ラングラーJLを購入すると総額いくらになるのか?】
を実際の注文書通りにまとめていきたいと思います。
先に結論を言っておくと、スポーツがだいたい625万円、サハラが683~700万円、ルビコンが723万円で、内訳も書いているので参考にしていただけたらと思います。
2021.9.14追記→2022年モデルから3.6Lが廃止になるみたいで、2.0L統一になるかもしれません。
自分は2019年式のサハラに乗っていますが、ラングラーを購入するまでの経緯や納車日のことはこちらの記事に書いてますので、合わせて読んでいただければと思います。
自分が購入したラングラー
アンリミテッドサハラ3.6L
ラングラーには、スポーツ、アンリミテッドスポーツ、アンリミテッドサハラ、アンリミテッドルビコンと種類がありますが、自分が購入したのはアンリミテッドサハラ3.6Lです。
2021年8月に発表された現在の価格は618万円ですが、自分が購入したときは570万円でした。
2020年11月~以前有償だったメンテナンスパック込みの価格となっています。
「アンリミテッド」は4ドアのモデルで、2ドアのラングラースポーツは受注生産、ルビコンはオフロードを走るために特化された車種で、
アンリミテッド「スポーツ」と「サハラ」を購入する方がほとんどです。
スポーツとサハラとルビコンの違いについては、こちらの記事にかなり詳しくまとめています。
2020年12月に発表された仕様変更についてもこちらで詳しくまとめています。
記事の最後にもリンク貼っておきますので、合わせて読んでいただければと思います。
では、ラングラーJLを購入するといくらになるのか?見ていきたいと思います。
車両本体価格
スポーツ「5,580,000円」サハラ「6,180,000円」ルビコン「6,580,000円」
まずは車両本体価格ですが、アンリミテッド「スポーツ」「サハラ」「ルビコン」で計算していきます。
▼スポーツ
▼サハラ
▼ルビコン
スポーツが558万円、サハラ3.6Lが618万円、2.0Lが635万円、ルビコンが658万円で、
各グレードなかなかの価格差があります。
では、車両本体価格以外でかかる金額も見ていきます。
税金等
「206,380円」
自動車税(5か月) | 27,200円 |
環境性能割 | 93,200円 |
自動車重量税 | 49,200円 |
自賠責保険料(37か月) | 36,780円 |
合計 | 206,380円 |
※自動車税は、購入した時期によって変わります。
販売諸費用
「152,900円」
検査登録手続き費用 | 38,500円 |
車庫証明手続き費用 | 22,000円 |
下取り車諸手続き費用 | 22,000円 |
納車費用 | 16,500円 |
点検整備費用 | 38,500円 |
希望ナンバー手続き費用 | 11,000円 |
ETCセットアップ費用 | 4,400円 |
合計 | 152,900円 |
車庫証明、リサイクル料
「21,130円」
車庫証明費用 | 3,200円 |
リサイクル料 | 17,930円 |
合計 | 21,130円 |
ここまでが車を購入するにあたり必ずかかる費用で、あとは自分で選択できるオプション費用になります。
ここまででまとめておくと、
スポーツ「596万円」、サハラ3.6L「656万円」、サハラ
2.0L「673万円」ルビコン「696万円」になります。
オプション
あとはドライブレコーダーやメンテナンスパックなどのオプションを、自分で必要な分だけ選択していきますが、ナビやETC、バックカメラなどは標準装備されているので、選ぶものは結構少ないです。
自分が選択したオプション、そしておすすめのオプションを挙げていきます。
メンテナンスフォーユー「114,400円」→標準付帯に
有償だったメンテナンスフォーユーが、2020年11月より標準付帯になりました。
基本保証のワランティーフォーユーとともに有償で延長することも可能ですが、ここでは標準付帯のみで話を進めていきます。
基本保証やメンテナンスプログラムに関しては別記事に詳しくまとめています。
記事の最後にもリンク貼っておきますので、合わせて読んでいただければと思います。
ドライブレコーダー「93,500円」
純正オプションのドライブレコーダーは現在2つから選ぶことができます。
自分がつけているのは右側のドライブレコーダーで、工賃込みで93,500円でした。
左側のものは最近ラインナップ入りしたみたいですね。
▼Wi-Fi対応型ドライブレコーダーの使い方や感想などはこちらにまとめています。
フロアマット「49,500円」
フロアマットは3種類から選ぶことができます。
ジープっぽく、ラバーライプのオールウェザーフロアマットにしようかと思いましたが、子どもが靴を脱いで裸足で乗っていることが多いので汚れにくいマットにしました。
高級さもあり、実際使ってて汚れにくいプレミアムにしてよかったと思っています。
ガラスコーティング「121,000円」
値段を聞いたときは少し高いなと思いましたが、納車されてからしてもらうのも面倒なので、納車前に施工してもらいました。
コーティングされていない状態がどれほどなのかわからないので、はっきり言って効果はわからないのですが、いつも施工しているスパシャンのおかげもあって洗車時も洗いやすく助かっています。
▼洗車時使っているスパシャン
ETC(スポーツのみ)
サハラとルビコンはETCが標準装備されていますが、スポーツはETCが装備されていないので、オプションで選ぶか後付けする必要があります。
オプションは他にもいっぱいありますが、よく選ばれるのはだいたいこれぐらいです。
納車までにあれば便利なパーツもまとめています。記事の最後にもリンク貼っておきますので、合わせて読んでいただければと思います。
結果、いくらになったのか?
車両本体価格、必ずかかる諸費用等の合計が、記事の途中でまとめた通り、
スポーツが「596万円」、サハラ3.6Lが「656万円」、サハラ2.0Lが「673万円」、ルビコンが「696万円」で、
この金額にオプションを足した料金が最終金額です。
オプションの選択は人それぞれですが、上記に書いたフロアマット(49,500円)、コーティング(121,000円)、ドライブレコーダー(93,500円)、スポーツはETC(14,520円+工賃)などよくつけられるもので計算すると、「264,000円+スポーツはETC」になります。
ということで、だいたいの金額にはなりますが、
・スポーツが625万円
・サハラ3.6Lが683万円
・サハラ2.0Lが700万円
・ルビコンが723万円
ということになります。
値引き交渉はできるのか
2019年に購入したときは新車は1年待ちとも言われていたほどだったので、値引きは5万円でもしてもらえたらいいなぁと思っていましたが、思っていた3倍ほど値引きしてもらうことができました。
いろいろと重なり自分はその金額値引きしてもらうことができましたが、値引きは少なからずしてもらえるので、もしそういう話がなければ交渉してみましょう。
決算月なら、かなり頑張りますよ!とのことでした。
ディーラーによって違いはあるかと思いますが、最近は数十万円値引きしてもらったみたいなことも聞いたりもします。
最後に
ラングラーJLを買うといくらになるのか?をまとめてみました。
購入時期やディーラーによって、多少差があるかもしれませんので、だいたいで参考にしていただければ幸いです。
ラングラーの記事もいろいろ書いてますので、よければ読んでいただければと思います。
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