2023.2
RPMのトラックバー(ラテラルロッド)を購入しましたが、フロント用はそのままではポン付けできず、加工が必要になるので、どのような加工をすれば装着できるのか書いておきます。
▼RPMトラックバー買いました的な記事
干渉箇所
1か所目
問題の干渉箇所ですが、写真左側車体フレーム側はポン付けで大丈夫です。
アクスル(ホーシング)側に干渉箇所があります。
そのままだと干渉してるため、ボルトが入りません。
見にくいですが、穴がズレていますね。
さて、問題の干渉部分ですが、まず1か所目はココです。
角の部分がガッツリ当たってるので、
こんな感じで削らなければいけません。
2か所目
2か所目は下の部分、
装着した友人の話では、後ろ側が干渉してたということでしたが、
自分の場合は、前後ともに干渉していました。
純正ステアリングダンパーを外す
ラテラルロッドを交換するだけなら、ボルト2本を外すだけでいいのですが、
アクスル(ホーシング)側の取り付け部分を加工するにあたり、純正ステアリングダンパーが邪魔だったので、先に外しておきました。
▼ラテラルロッド交換方法はこちらにも書いてあります。
純正ステアリングダンパーもボルト2本外すだけとかなり簡単です。
どちらとも18mmです。
ボルトの後ろ側も18mmのナットなので、18mmのもの2つ必要になります。
こちらはボルトが固定されていて、18mmのナットを回すだけです。
最初は固いのでメガネレンチがおすすめですが、緩んでからはラチェットや電動工具を持っていれば作業が楽ですね。
2.3分もあれば外れちゃいます。
砥石で削る!
さてさて、干渉箇所ですが、
いろいろ方法はあると思いますが、自分は砥石で削りました。
工具はマキタです!と言いたいところですが、そんないいものは持ち合わせておりませんw
ちなみに砥石はホームセンターで2つ買ってきました。
セットなんかもあります。
というわけで、ココの角、
下の2か所を削っていきます。
ある程度削って、つけて確認して、削って、つけて確認してっていう作業を繰り返しています。
予定詰まってて急いでたので、とりあえずタッチペン塗っちゃってからの写真でかなり見にくいですが・・・
もうちょっと削ってもいいかなと思いましたが、しっかりかわしています。
下も見にくいですが・・・
時間もなくて急いでたので、かなりテキトー仕上げですが、これでとりあえず走行してみて、何も問題なかったので、また時間あるときにしっかりきれいに仕上げしとこうと思います。
ピロになってて可動域が広いので、ほんのギリギリかわす程度だと動いた時に当たってしまうこともあると思いますので、走行後もチェックすることをおすすめします。
最後に
というわけで、RPMのフロントトラックバーを装着するにはこのような加工が必要になってくるので、これも考えて購入しないといけないですね。
さて、次は最後に、装着して走ってみたレビュー記事で締めたいと思います。
→書きました!
▼加工に使った道具たち
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