2020.6.9【最終更新日:2021.8.26】
我が家は結構あちこち遊びまわる方で、計画を立てて旅行に行くときはホテルに泊まりますが、
無計画で遊びに行くときなんかは、「帰るのめんどくさいし車中泊するか」といった感じで車の中で寝たりしています(そもそもこんな時は帰れる距離にいないw)。
以前乗っていたアルファードでは2,3列目でベッドを作り車中泊仕様にしていてとても快適に車中泊できていたのに対し、
ラングラーではさすがに車中泊できないだろ・・・とは思ってましたが、
とにかくあちこち遊びに行くので車中泊することも増えてきて、
もう何度か車中泊していますが、ちょこちょこ改良していって、まだまだ快適にとは言えませんが、そこそこ快適に車中泊できるようになってきたので、その様子をお届けしていこうかと思います。
ラングラーって後部座席倒して家族で寝れるの?!って思ってる方、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
後部座席倒した時の広さ
ラングラーは後部座席を倒すことができるので、車中泊時はこのような形にして寝ています。
後部座席を倒した時の広さは、だいたいですが【横100~120×縦160~170cm】で、
ラゲッジスペース、後部座席を倒した時のサイズはこちらにも詳しく書いているので、よければ参考にしてください。
後部座席を倒した部分は若干の傾斜ができ完全フラットにはならないのですが、
めちゃくちゃ気にするほどではないかと思います。
自分が乗っているラングラーはサハラで、ルビコンもサハラと同じですが、スポーツだけは後部座席を倒した時にラゲッジスペースと後部座席の間の部分にカバーがなく、
このように隙間ができてしまったり、金属の部分がむき出しになっているので、なんかしら対策が必要になってくるかもしれません。
初めて車中泊した日のこと
初めて車中泊したのは納車から約半年経った2020年6月でしたが、この日はこれだけの荷物を積んでいました(この日車中泊する予定なんて全くなかったんですけどね・・・)。
友人宅に持って行ったボックス×2(ブルーシートの裏)を除いても、
クーラー、ボックス、洗車バケツ、着替えの入った袋(大)×2、子どもの遊び道具などなど、これだけの荷物があったので、
後部座席を倒さずにそのまま寝るか迷ったのですが、さすがに座りながら寝るというのは可哀想だと思い、
どうしようか迷ったあげく荷物は助手席に山積みすることに・・・笑。
明るくなってから撮りましたが、こんな感じで適当に・・・
積めるものは助手席に山積みし、あとは後ろで寝てる隙間だったりロールバーの上だったり、とりあえずなんとかしました。
我が家は4人家族で、自分(175cm)、嫁さん(150cm)、子ども2人(120cm,100cm)です。
さすがに後ろに4人寝転んで寝るのは不可能なんで(頑張ったらいけるけど・・・キツキツです)、嫁さんと子ども2人が後ろで寝ました。
自分は座って寝ることに慣れてるので、運転席で全然OKです。
バックドアのロック部分やスピーカーの出っ張りがあるので、形はかなりいびつですが、余裕ではないけどまぁこの3人なら十分寝れるかなという感じです。
後部座席倒した部分はまだ広いので上半身には余裕がありますが、ラゲッジスペース部分の横幅が100cm程度なので、腰から下辺りが少し狭そうです。
朝起きた3人は・・・「腰がいたーい!!!」と言ってましたw
後日自分も後部座席を倒して1人で寝てみました。
▼一応対角だと180cmちょっとはあるので175cmの僕でも足を伸ばすことは可能です。
めっちゃ痛かったです・・・
マット必須!!
現在は4cm厚のインフレーターマット2枚敷いてます。
「ラングラー エアマット」で検索すると専用品のごついのがでてきましたが・・・
さすがにごついし、値段も半端ないです。
とりあえず初めて車中泊したこの日分かったことは、
・荷物の置き場所がいる
・3人ならなんとか寝れる
・そのまま寝ると痛いのでマットがいる
・窓閉めっぱなしだと暑い
棚を作ったら快適になった
車中泊するならとりあえず荷物の置き場所をどうにかしなければならないので、
ルーフラックをつけようかと思ったのですが、
以前から、ラゲッジスペースを2段にする棚を作ろうかと思ってたので、
とりあえず棚を作ってみました。
以前乗ってたアルファードもずっと2段にしてたこともあって、やっぱりこれが使いやすくて最高で・・・!!
とりあえず荷物の置き場所には困らずに寝れるようになりました。
この時はアルファードでも使っていた、ロゴスのミニバンぴったり寝袋を敷いてますね。
寝袋でマットみたいに分厚くはないので、少し痛かったそうですが、何もないよりは断然ましだったみたいです。
暑さ対策としては、窓はほんの数mmだけ開けて、とりあえず空気を循環させるという意味で首振り扇風機を設置してみましたが、
春や秋はいいものの、さすがに夏はエアコンがないと暑すぎて寝れませんでした。
ヒッチキャリアをつけてさらに便利に
ルーフラックをつける予定ではいたのですが、先にヒッチキャリアをつけてみました。
棚を作ったので荷物の置き場にはそんなに困ってはいなかったのですが、
自転車(サイクルキャリアに積んでます)や、その他遊び道具などいろいろ積んで行けるように。
すぐに使わないものはヒッチキャリアのボックスに入れておけば、室内も棚の上も広く使えますし、とても便利ではあります。
遊び道具を持って出かけれるのは子どもたちにとっても最高ですしね。
4cm厚のインフレーターマット
現在車中泊するときは、4cm厚のインフレーターマットを敷いて寝ています。
枕付きで枕部分は膨らまさずに折っていますが長さはぴったりで、横幅は65cm×2枚なので、少し折る必要がありますが、
これを敷いてからはだいぶ快適に寝れるようになりました。
そのままでは痛いので、マットを敷くことをおすすめします。
ちなみにこのインフレーターマット、普段はヘッドライナーとして使っています。
普段はヘッドライナー代わり、車中泊時はマット、めちゃくちゃ便利です。
最後に
というわけで、我が家4人家族はこんな感じで車中泊をしていますが、しょっちゅうしてるわけではなく、年に数回ぐらいなので、とりあえずは現状で十分快適に車中泊できています。
おそらくまだまだ改良の余地ありなんでしょうけど、あまり思いつきません。笑
また何かあれば追記していこうかなと思います。
▼インフレーターマット
▼首振り扇風機
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