2022.4
ラングラーJLのサイドステップワンオフ製作記事その②です。
「これ!」というサイドステップがなかったので、板金屋さんの友人に作って!とお願いしており、
その①では、一緒にパイプ曲げをさせてもらい調整してというところまでの作業でしたが、残りの調整、溶接、塗装は全て板金屋さんにやってもらったので、その②の今回は完成まで書いてしまいます。
前回のその①はこちら。
調整、溶接
前回のパイプ曲げのあとは全て板金屋さん任せだったので、ちょこちょこ写真を送ってきてくれてました。
本職でもなく、無理矢理お願いして作ってもらってるので、お仕事の合間だったり、時間があるときに作ってもらってる感じです。
と言ってもお仕事が全くゼロになることなんてないと思うので、半ば無理矢理作ってもらっています。笑
▼パイプ削ったり調整して仮溶接の図
ルビコン純正ロックレールにパイプをつけてる感じですが、ロックレールが曲がってるうえに、さらにねじれもあるので、かなり大変だったとのことでした。
▼ルビコン純正ロックレール
▼溶接
▼溶接後仮付け
ラプターライナー塗装
塗装はラプターライナーで仕上げてもらいました。
チッピングでもいいかな~と思ってたんですが、ステップは踏む部分でもあるので、長い目で考えたら強度あるラプターライナーのがいいんじゃないってことで、ラプターにしてもらいました。
塗装後でまだツヤツヤ。
ラプターライナーは、ボトル2本(2L)使ったそうです。
完成品写真
塗装後は4日ほど経っても爪が少し食い込むぐらいだったそうで、1週間は乾燥させてもらい、
塗装から2週間後に見にいきましたが、触ったらガッチガチでした。
ラプターライナーめちゃくちゃかっこいいです・・・!
そしてプロの技術はやっぱりすごいですね。
ラングラーに装着!
ついに純正ステップも卒業・・・!
ステップレスもめちゃくちゃかっこいいですよね。
不便だけど・・・
ちなみに純正ステップの外し方もこちらに書いてます。
ただ横から見た図だと、鉄パイプ!って感じですねw
純正ステップと比べると、色も濃くなりましたし、鉄パイプですし、無骨感が増したなという印象です。
だいぶスッキリして、車高も少し高く見える感じもあります。
純正ステップもそうですが、フェンダーに合わせて前は広め、後ろは狭めにしてもらいました。
ラプターライナーめっちゃかっこいい・・・!
「足挟まらない?」って何人かに言われたんですが・・・笑。
ラプターライナーだと滑ることもないし、わざと隙間に入れることさえしなけりゃ全然問題ないです。
パイプも太めにしてもらったので、乗った時の安心感もあります。
1つだけ「ここはこうして!」っていうポイントがあって、
作る上での条件が「カッコよくて純正ステップ並みに使いやすいもの」だったんですが、
後部座席の子どもが乗り降りする時に踏む部分!
ここにはパイプを1本入れてもらって、しっかり踏めるようにしてもらいましたので、
子どもの乗り降りの安心感も完璧です。
前側は特に場所はこだわらないので、3本均等にという感じにしてもらいました。
最後に
というわけで、今回はリペアハウスウィーズさんにて超わがまま仕様のワンオフサイドステップを作ってもらいましたが、
見た目もかっこよくて、乗り降りもしやすくて、理想通りのサイドステップに仕上げてくれました。
以前から、製品化するのー?と何人かに言われましたが、大変すぎてあんまりやりたくない仕事ではある、とのことなので、もしかしたらオンリーワンになるかもです。笑
やっぱりラングラーは無骨な感じが最高に似合いますね!
この仕上がりを見てもラプターライナー塗装にしてホントによかったなと思います。
気が向いたらバンパーなんかも塗っていきたいですね。
サイドステップワンオフ製作その①はこちら。
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