我が家はキャンプはしないのですが、釣りに行ったり家族でサイクリングに行ったりするのでとても荷物が多く、トランクだけじゃ物足りなくなってきたので、
ヒッチキャリアを装着することにしたのですが、
ヒッチキャリアをつけるのに、まず必要なのが「ヒッチメンバー」です。
▼ヒッチメンバー
今回はスミッティビルト製のヒッチメンバーをつけたのですが、日本仕様の純正バンパーだとそのまま装着することができないので、加工して装着しました。
そんなことも含めて、今回取り付けしたヒッチメンバーを紹介していきたいと思います。
スミッティビルト製ヒッチメンバー
付属品等
今回購入したのはスミッティビルトのヒッチメンバーです。
(写真はタップしたら大きくなります。)
▼内容物
本体、説明書、ボルト類。
▼説明書
▼ボルト類
付属のボルトは19mm、ナットは17mmです。
▼本体
シルバーのプレートは両面テープでくっついているので、外すこともできます。
他メーカーと比較
「ラングラーJL ヒッチメンバー」で検索すると、スミッティビルトの他に、モパー製、ラギッドリッジ製、カート製などもでてきます。
▼モパー
▼ラギッドリッジ
▼カート
この他にも何種類かあり、検討したのはスミッティビルトとこの3つなのですが、
牽引能力など機能的なことはほぼ変わらないのに、値段の差が結構あるんですよね。
作りも悪くなさそうだし、だったら1番安いのでいいじゃんってことでスミッティビルト製にしました。
取り付け方法
日本仕様純正バンパー取り付け不可
自分のラングラーは日本仕様の純正バンパーのままですが、
このバンパーのままだとヒッチメンバーをつけることはできないので、
USバンパーやヒッチメンバー付きのバンパーに交換する必要があります。
▼USバンパー(風?)
▼ヒッチメンバー付きのスチールバンパー
スチールバンパーにすると重くなりますし、ヒッチキャリアの荷物も考えると車高のバランスも崩れてくるので、
今回は純正バンパーをカットする方法をとりました。
唯一「グローバルタイト」というメーカーから純正バンパー対応のヒッチメンバーが販売されているのですが、
見た目的にあまり好みではないので、候補には入れませんでした。
バンパーカットして取り付け
まずは純正バンパーを外していきますが、外し方は別記事にまとめています。
USバンパーだとそのまま取り付け可能かと思います。
バンパーを外すとこんな感じになっており、
この2本のボルト(18mm)を裏側から外していきます(見にくいですが、ナット付きのプレートがついています)。
マフラーが少し邪魔なので、ラチェットメガネが使いやすかったですね。
▼外したボルトとナット付きプレート
外したプレートはもう使いません。
さて、このプレートを外してヒッチメンバーをつけるのですが、ボルト4本で留めるだけです。
真ん中2つは固定ナットです。
純正は18mmでしたが、付属のボルトは19mm、ナットは17mmでした。
ヒッチメンバーの取り付け自体はすごく簡単です。
あとはバンパーを戻して完成・・・なんですが、バンパーカットとナンバー移設に関しては、板金屋(リペアハウスウィーズ)の友人にお願いしました。
記事も分けて書いています。
完成
純正バンパーもカット、ナンバーも移設して、仕上がりはこんな感じ。
さらにラングラーらしさがでてカッコいいですね。
めちゃくちゃいい感じです!
最後に
ヒッチメンバーの取り付け自体はすごく簡単ですが、純正バンパーの場合、バンパーをどうするかが1番の問題ですよね。
自分もそこは悩みましたが、とりあえずこれでヒッチキャリアをつけれるようになったので、とにかく楽しみが増えました。
見た目の雰囲気もガラッと変わりますし、つけてよかったです。
▼ヒッチキャリア装着記事
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